過去の自分が描いていた「未来予想図」当たってた? 社会人の82.9%が「いいえ」

2017/11/26

社会人ライフ

■私生活の面で遠い!

・子どもが2人はいる予定だったが、まだ夫婦だけなので(女性/34歳/不動産)
・予想外なことでの離婚で、2人の子どもと3人暮らし(女性/47歳/アパレル・繊維)
・もうすでに結婚していると思っていたけど、つき合っている人すらいない状況なので、さすがに焦り始めている(女性/25歳/アパレル・繊維)
・お金持ちと結婚すると決めていたのに、相手が失業してしまったから(女性/36歳/その他)

■いろんな面で遠い!

・ワークライフバランスが取れていない。仕事が忙しく、プライベートが充実していないから(男性/35歳/医薬品・化粧品)
・エンジニアとしての仕事にどっぷりつかり、趣味の世界は全然できなかった(男性/50歳以上/電機)
・年収と異性関係が全くのダメダメ。理想が高すぎたせいもある(男性/24歳/機械・精密機器)
・初めての新車として軽自動車を購入することになってしまうとは思わなかった。1500cc前後の普通車ぐらいは買えると思っていたが……(男性/28歳/その他)

いかがでしたか? 予想と現実の違いを感じている人のほとんどが「予想よりもよくない」現実を生きていると感じているよう。でも「未来予想図」というものは、たいてい理想的に描くものなので、ある意味それは当たり前と言えるのかもしれません。思い描いていた未来と今の現実が違うからといって必ずしも不幸であるとは限りませんが、もしも「こんなはずじゃなかった……」と後悔しているなら、今からでも遅くありません! 少しでも「なりたい自分」に近づけるよう、動いてみるようにしましょう!

文●オチアイユキ

マイナビ学生の窓口調べ
調査日時:2017年8月
調査人数:社会人男女298人(男性110人、女性188人)

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