可能ならば、幹事と一緒に会場の下見をしておきましょう。何度も利用していて勝手がわかっていれば必要ありませんが、自分がそこで司会をするのが初めてならば、一度訪れてみてもいいかもしれません。確認すべきポイントは以下のようになります。
・会場の広さや形式
会場がどれくらいの広さか、お座敷、立食など、どのような会場なのか、会場は貸し切りなのかどうかといったことを確認します。他の利用客がいる場合には、あまり大声で騒ぐことができなくなります。また、会場使用時間についても確認が必要です。延長料金が発生するような会場の場合、時間厳守で進行しなければなりません。
・宴会に必要な機材など
会場によっては、音響機器やカラオケなどをレンタルすることもあります。幹事の仕事になりますが、どのような機材を使うのか、料金が幾らかかるのか確認します。また、衣装がレンタルできるのなら、その手配も必要です。
・料理や飲み物、コース
どれぐらいのペースで料理を提供するか、会場の担当者と打ち合わせしておきましょう。
宴会当日も、司会はできるだけ早く会場入りするよう心掛けます。幹事、会場の担当者を交え、打ち合わせをしておきましょう。当日は以下のような準備が必要です。
●関係者へのあいさつ
幹事、責任者などの開催者のスタッフ、会場の担当者にあいさつをしておきましょう。あいさつは社会人のマナーです。
●宴会プログラムの確認
忘年会などの場合は余興が入ることがあります。大まかなタイムテーブルを確認しておきましょう。また、スピーチをお願いする人の変更などがないかどうかも確認しましょう。
●会場の確認
事前に下見をしている場合でも、当日の様子を見ておきましょう。
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