エレベーターは多くの人が日常的に利用しています。しかし、その利用マナーについてはあまり意識していないという人もいらっしゃるでしょう。今回は、エレベーターの乗り降りのマナーをご紹介します。意外と忘れがちなポイントもしっかりチェックしましょう。
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マンション、駅、商業施設、オフィスビル等、多くの建物にエレベーターが設置されています。ビジネスマナーとしてはもちろんですが、日常生活でも頻繁に利用するものなので、利用マナーを身に付けておきましょう。
エレベーターホールでエレベーターを待つとき、ドアの前には立たないようにしましょう。ドアが開いてすぐに乗りたいところですが「降りる人が先」です。降りる人がいるものとして、ドアの前は空けておきましょう。
前述のとおり、エレベーターに限らず乗り物は「降りる人が先」です。降りようとしている人がいるのに、押しのけて乗り込んだりしてはいけません。
満員のエレベーターでも、途中の階で呼び出しボタンが押されていれば止まります。降りる人がおらず、乗るスペースがないようなら諦めて次を待ちましょう。ドアが閉まっている途中で上または下のボタンを押すと、開いてしまいます。次を待つ際には、見送るエレベーターのドアが完全に閉まって、動き始めたのを確認してからボタンを押しましょう。
お客さんや上司といった目上の人と自分、どちらが先に乗るかについては、諸説あります。自分が先に乗る場合の手順としては以下のようになります。
1.「失礼します」と声を掛け、先に乗ります。
2.操作パネルの前に立ち、「開」ボタンを押してドアを開けます。
3.「どうぞ」と声を掛け、お客さん、上司の順に乗ってもらいます。
4.行先階ボタンを押した後「閉」ボタンを押してドアを閉めます。
自分が後から乗る場合は次のような手順になります。
1.外側の上(あるいは下)ボタンを押すか、ドアを押さえて閉まらないようにします。
2.「どうぞ」と声を掛け、お客さん、上司の順に乗ってもらいます。
3.最後に自分が乗り、操作盤の前に立ちます。
4.行先階ボタン、「閉」ボタンを押してドアを閉めます。
途中階からの利用ですでに他の人が乗っていれば、他の人が操作してくれるでしょう。利用階のボタンが押されていなければ「〇階をお願いします」と伝え、ボタンを押してもらい、お礼を言いましょう。黙ってボタンを押すのは悪い印象を与えかねませんから気を付けましょう。
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