「暑中見舞い」の「暑中」とは、夏の暑さが盛りの時期。社会人になると「暑中見舞い」を会社の人やお世話になっている取引先の方に贈るのもマナーです。しかし、この暑中見舞い、いつの時期に送ればいいのか迷ってしまう人もいるのではないでしょうか? ちょっと判断が難しいですよね。そこで今回、具体的にいつごろ送付するのがベターなのかを知るべく、社会人の先輩方から意見を集めてみました。
まずは、著中見舞いを出したことがある社会人がどれくらいいるか聞いてみました。
はい 161人(39.6%)
いいえ 246人(60.4%)
「いいえ」が6割と多かったものの、「はい」も約4割いるとわかりました。いったい、どんな人へ送っているのか気になりますよね。さっそく、それぞれの意見を見ていきましょう。
■暑中見舞いを出す人の意見
●お世話になった人/お世話になっている人へ送る
・お世話になっている人には出すようにしているから(女性/40歳以上/運輸・倉庫)
・大学の先輩にお礼をかねて(男性/40歳以上/医療・福祉)
・昔お世話になった方へ(女性/40歳以上/通信)
・普通にお世話になっている会社や友人、親戚に(女性/29歳/印刷・紙パルプ)
・恩師には必ず出していた(女性/40歳以上/学校・教育関連)
・恩師に出すのが習慣になっているから(女性/40歳以上/団体・公益法人・官公庁)
・学校の先生に送っている(女性/40歳以上/通信)
・遠く離れてお世話になった人(女性/40歳以上/その他)
・最近なかなか会えない人に近況報告をかねて(女性/40歳以上/自動車関連)
・滅多に合えない仲の良い友人に出す(女性/40歳以上/学校・教育関連)
・担任を持った子どもたちから手紙が届いたので、返事として暑中見舞いを送った(女性/31歳/学校・教育関連)
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