暑中見舞いの時期はいつが正解? ちゃんと出している社会人は約4割!

更新:2017/06/09

対人マナー


暑中見舞いは、一般的に梅雨が明けて夏らしくなってきてから、立秋を迎えるまでに出すのが一般的です。8月以降は、暑中見舞いではなく「残暑見舞い」を送るのが基本のマナー。とはいえ、梅雨明けから立秋までは期間が長く、どのタイミングで出すべきかまだ悩んでしまう人もいるでしょう。それでは、社会人のみなさんはいつくらいに出した人が多いのでしょうか。アンケートを取ってみました。

■暑中見舞いはいつごろ出しましたか?

第1位 7月下旬 73人(45.3%)
第2位 7月上旬 28人(17.4%)
第2位 7月中旬 28人(17.4%)
第4位 8月上旬 12人(7.5%)
第4位 8月中旬 12人(7.5%)

暑中見舞いを出す時期としてもっとも多かったのは、「7月下旬」。たしかに、例年このくらいの時期が暑い盛りとなる場合が多いですよね。早速、それぞれの意見を見ていきましょう。

●第1位 7月下旬

・立秋前くらいに届くのがちょうどいいかなと思うから(女性/40歳以上/医療・福祉)
・8月上旬までに出すものだと聞いたから(女性/40歳以上/ホテル・旅行・アミューズメント)
・遅すぎると残暑見舞いになってしまうから(女性/40歳以上/不動産)
・お盆前までに出さないといけないと思ったから(女性/40歳以上/医療・福祉)

●第2位 7月上旬

・早めに出したいから(男性/34歳/学校・教育関連)
・会社で一斉に出す時期であるため(男性/24歳/学校・教育関連)
・そのころに出すと聞いたことがあるから(女性/40歳以上/情報・IT)
・暑中見舞いハガキが販売され出したころ(女性/40歳以上/機械・精密機器)

●第2位 7月中旬

・相手からハガキが来たから(男性/29歳/情報・IT)
・暑中見舞いが来たところから順々に出す(女性/34歳/医療・福祉)
・梅雨明けを待ってから(男性/40歳以上/商社・卸)
・年配の方には出すときにいつ頃出すのがいいか調べてから出す(女性/40歳以上/アパレル・繊維)

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