失敗から学ぶことも! 先輩社会人が教える、新社会人がやりがちな失敗例8選

更新:2017/06/09

社会人ライフ

●言葉遣いや敬語の使い方での失敗

・敬語を考えすぎておかしいな言葉に。つい丁寧にと思って考えすぎて、やり過ぎておかしな文章になっていることがある(男性/50歳以上/電機)
・敬語がうまく使えない。電話やお客様の対応で変な敬語を使ってしまい恥ずかしい思いをした(女性/45歳/アパレル・繊維)
・敬語を忘れる。話に夢中でついため口になってしまう(男性/42歳/その他)
・言葉遣い。電話応対や客、上司との会話での敬語の使い方、言い回しがおかしかったり(男性/33歳/マスコミ・広告)

●電話応対での失敗

・電話で言葉遣いを間違える。緊張して言葉遣いを間違えそう(女性/50歳以上/医療・福祉)
・電話での受け答えや伝達ミス。うまく対応できずに重要な用件をうまく取りつげなかった経験がある(男性/33歳/金属・鉄鋼・化学)
・電話で相手の名前や連絡先を聞き忘れること。新人の子は電話が下手なので(男性/28歳/情報・IT)
・電話の取り次ぎの失敗。保留を押さずこちらの話が筒抜けだったり、転送したつもりが切断したり(女性/50歳以上/その他)

●その他

・お客様との約束を忘れてしまった。営業で訪問する約束を忘れていた(男性/38歳/金融・証券)
・思い込みで処理する。間違ってないと思っている、あるいは、ちょっとあやしいが大丈夫だろう、とやりがち(男性/44歳/運輸・倉庫)
・自分で解決しようとして問題を大きくしてしまう。早い段階で上司や先輩に相談していれば解決することが多いから(男性/50歳以上/食品・飲料)
・寝坊、遅刻。仕事に慣れてきて、気がゆるんだ頃にやってしまいがち(男性/32歳/学校・教育関連)

失敗を隠したりせず、わからないことはその場で聞いていれば、本来すぐに対処できて大きなミスにはならない可能性がありそうです。一方で敬語がうまく使えないことや電話応対での失敗は経験不足からくることなのかもしれません。

いかがでしたか。新入社員のときはわからないことがあっても不思議ではありませんし、未熟で失敗することもありますよね。経験を積み重ねることで失敗することも減ってくるはずです。怒られるのは嫌かもしれませんが、失敗は隠さず、ときには先輩方にも頼って少しずつ成長していきましょう。

文・学生の窓口編集部

マイナビ学生の窓口調べ
調査期間:2017年4月
調査人数:社会人男女265人

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