社会人が若手時代にぶち当たった「社会人の壁」8選

2017/03/23

社会人ライフ

●責任

・責任が重いこと。自分の行動すべてに責任が伴っていて、ちゃんと行動しないといけない(女性/25歳/ホテル・旅行・アミューズメント)
・やることなすことに責任がついてつらい(女性/29歳/団体・公益法人・官公庁)
・責任。無責任ではいられないから(男性/50歳以上/その他)・責任感(女性/29歳/その他)

●その他

・「こんな感じ」では済まされないこと。計画とか目標とか、具体的に明確にしなければならないのがしんどかった。大体こんな感じ、とニュアンスで伝えるのは不可(女性/38歳/食品・飲料)
・与えられた仕事をやっているだけでは評価されないこと。大学生までは決められたことをやっていればOKだったが、仕事ではそれは当たり前のこととなるため(男性/44歳/運輸・倉庫)
・報連相の必要性。勝手に自分の判断だけで物事を進め、誰にも相談しなかったら大変な失敗をしてしまったから(男性/35歳/食品・飲料)
・自分より長けている人物がたくさんいること。入社していろんな人と出会うことで感じる(男性/34歳/運輸・倉庫)

社会人になると責任が増すことに加え、どんなに頑張っていても結果が伴わなければ認めてもらえないことに初めて気づいた人が多いようでした。また上司や先輩など逆らえないことが多い縦社会の人間関係も壁になるようです。

いかがでしたか。社会人になると上司や先輩以外にもっと幅広く人との関わりが増えます。そうした中で社会人としての厳しさを学んだという人も。努力しても結果が出ないと意味がないなんて意見もありましたが、結果を出している人は努力をしている人。これからの社会人生活でなにか結果が出るように日々励むことも大切になるでしょう。

文・学生の窓口編集部

マイナビ学生の窓口調べ
調査期間:2017年3月
調査人数:社会人男女212人

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