社会人が若手時代にぶち当たった「社会人の壁」8選

2017/03/23

社会人ライフ



学生のときとは違い、社会人になると自分の力でやっていかなければならないことが増えますよね。また世界が広がり人間関係も複雑になることも。そんな複雑な社会の中、「社会人の壁」にぶち当たってしまったという人もいるのではないでしょうか? そこで社会で活躍する先輩たちに実際どんなことがあったのか聞いてみました。

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■社会人になってからぶち当たった「社会人の壁」はどんなものでしたか?
●努力や過程ではなく結果で判断される


・プロセスが大事とか言うけど、結果が伴わないとだめだしされる(男性/39歳/学校・教育関連)
・結果がすべてで課程はあまり重視されない。学生時代は課程が大事だと教えられていたのに違った(男性/44歳/その他)
・努力は得に関係ない。結果につながらなきゃ評価してもらえない(女性/24歳/その他)
・とにかく結果を出すこと。途中のがんばりは得に見られない(女性/25歳/生保・損保)

●上司との関係

・上司の一言が時として絶対である。自分が納得できないと思うことでも、上司がそういうならばそういうことにしなければならない(女性/34歳/その他)
・先輩上司の言うことは正しい。間違ってると思っても反論できないこともある(女性/37歳/その他)
・上司部下の関係。強制力のある命令に慣れるのに時間がかかった(男性/38歳/自動車関連)
・上司に気に入られるかどうか。上司に気に入られなければ、いいことをしても認められないことがあるから(女性/35歳/医療・福祉)

●人間関係・人付き合い

・人間関係がすべてだということ。人間関係がよくないと成功しないから(女性/27歳/アパレル・繊維)
・人間関係作りも実力のうちである。どんなに実力があっても、それを活かす人間ネットワークも必要だから(男性/50歳以上/医療・福祉)
・人付き合い。嫌いな人とでもつきあわなきゃならないので(男性/32歳/電機)
・年齢差があるので、気を使う。接し方が年齢によって違ってくる(男性/37歳/運輸・倉庫)

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