新社会人に伝えたい! 先輩社会人が入社後の1年間で学んだこと8選

更新:2020/01/23

社会人ライフ

●上司や先輩の言うことは素直に聞く

・1年目は仕事が一人前にできないので、ちゃんと教えようとしてくれている先輩や上司の言うことはちゃんと聞くようにするべきだと思うから(女性/26歳/商社・卸)
・助言を聞き入れたほうが仕事の糧となる(女性/42歳/その他)
・今の自分が聞かなすぎて困っているから(男性/24歳/建設・土木)
・早く仕事を覚えるため(男性/30歳/情報・IT)

●その他

・仕事を完璧にしようとしないこと。日々新しい仕事が舞い込んでくるので、全部を完璧にしようとすると時間がいくらあっても足りない。適度なところで諦めるのも大事(女性/26歳/医薬品・化粧品)
・無理な(できない)ことは無理としっかり言う。いいように使われるだけだし、自分だけでは持ちきれない責任もある(男性/27歳/その他)
・休むことも仕事。休暇を取らないと出世できないと知った(男性/37歳/学校・教育関連)
・無意味そうに思える仕事にも意味はある。最初に与えられた仕事が、無駄が多くてもっと効率的にできるのではないかと思ったが、実際にやってみると、致命的ミスを防ぐ工夫がされていることがわかった(男性/50歳以上/電機)

社会人1年目は学ぶことがありすぎで、これといって挙げられないという答えもありましたが、たしかに見るもの、聞くもの、覚えることすべてが学生時代にはなかったことばかりですね。

「失敗を恐れていては何もできない」が一番多い答えでした。失敗をしたからこそ、失敗をバネにして仕事をしっかり覚えられるようになるのかもしれません。「わからないことは何でも聞く」もありと思いますが、まず自分でじっくり考えてから、それでもわからなければ聞くのがいいでしょう。そのためにもメモは必須ですね。

文・学生の窓口編集部

マイナビ学生の窓口調べ
調査期間:2017年3月
調査人数:社会人男女194人

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