女性の社会進出が進み、共働きをしている世帯も増えてきました。一方で結婚したら家庭に入って、家事や育児に専念できる「専業主婦」になりたくて、寿退社にあこがれている女性もいるのではないでしょうか? 実際に結婚相手が結婚したら、仕事を辞めて「専業主婦になりたい」と相談してきた場合、新社会人男性は賛成なのか、反対なのか気になりますよね。
そこでフレッシャーズ編集部では、これから新社会人になる内定を獲得した大学4年生の男子に、結婚相手が専業主婦になることについてどう思うか調査をしました。
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■自分の結婚相手が専業主婦になるのはどう思いますか?
43.6%の男性新社会人は結婚相手が専業主婦になることを「どちらかといえば賛成だ」と回答しておりました。次いで、「どちらかといえば反対だ」、僅差で「賛成だ」という結果に。また専業主婦になることを反対するとという人はわずかでした。理由を聞いてみました。
・個人の意見を尊重したいが、家庭に入ってもらえるなら家のことは安心して任せられるから(22歳/大学4年生)
・家庭を守ってくれていると楽だから(22歳/大学4年生)
・子どもに愛情を注ぐ時間が多くなるため(22歳/大学4年生)
・本当に専業主婦がしたいなら反対しないが、仕事を続けたいならできる範囲で考えたい(22歳/大学4年生)
・すぐには辞めないでほしい。収入の面を考慮に入れてほしい(22歳/大学4年生)
・2人でがんばって貯金したいから(24歳/大学院生)
・仕事も両方が働くことで収入面でゆとりができるし、将来に向けた取り組みについて関わることで、子どもに対する「いい教育」ができそうだから。親の背中を見て、子は育つと考えているから(23歳/大学4年生)
・相手の考え次第だが、収入のことを考えるとなにかしらは働いてほしい(22歳/大学4年生)