「なるほど」は失礼!? ビジネスで使える正しい敬語表現とは? 【もう間違えない! 定番ビジネス敬語集】

2016/12/11

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ビジネスシーンでも耳にする「なるほど」「なるほどですね」という言葉。目上の人にこれらの言葉を使っていませんか? 実は、これらの言葉を目上の人に使うと「失礼だ」と受け取られることがあります。もちろん、「ですね」をつけたからといって丁寧になるわけではありません。では、どのように言い換えればいいのでしょう?

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■「なるほど」の印象とは?

「なるほど」という言葉は、相手に対して同意や納得した気持ちを表現するときに使います。目上の人に使用しても失礼ではありませんが、上から目線の傲慢な口調と受け取られる恐れがあるので、ビジネスシーンで軽々しく使わない方が賢明です。
また、同意や納得を表す「なるほど」という言葉には、当然ながら相手の考えや意見に対して「評価を下した上で同意する」という意味合いを含むことになります。そのため、ビジネスシーンでは「失礼」にあたることもあるので、使用には注意が必要です。
さらに、「なるほど。しかし……」と相手の意見に対して反論する場合にも使われることから、「含みがある」ととられてしまう可能性もあります。
最近では、相づちとして「なるほど」が多用される上、「ですね」をプラスして「なるほどですね」とする人が増えてきています。これは「なるほど、そうですね」を略した形で、「ですね」をつけることで丁寧にしようとしたものですが、敬語でもない上、文法的にも誤りなので使用しないようにしましょう。

■「なるほど」の使い方と言い換えは?

「ですね」をつけた「なるほどですね」もNGなら、どのように同意や納得を伝えればいいのでしょうか?
ビジネスシーンでは、「なるほど」の言い換えとして同義語を使用するようにしましょう。敬語表現として使用可能なのは、「確かに」「おっしゃる通りです」など。「なるほど」という言葉が出てしまったときには、「なるほど、おっしゃる通りですね」「なるほど、承知いたしました」などと続けるといいでしょう。
また、相づちにはシンプルに「はい」を使用するか、うなずきだけでも違和感はありません。その上で、「確かにその通りです」「おっしゃる通りです」「私もそのように感じております」と続けるのが望ましい言い方になります。ただし、いくらビジネスに向いた言い方でも、「はい」や「おっしゃる通りです」を多用すれば真実味が薄くなるので、適度に使用するようにしましょう。

次のページ「なるほど」の言い換え表現を例文で確認しよう

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