会社に勤務していると、親しい人、また仕事で関わりのあった人から「退職のご挨拶」というメールが送られてくることがあります。大学でも、定年退職する教官、また転職することになった職員から同様のメールが送信されてくることがあるかもしれませんね。今回は、この退職の挨拶メールへの返信の仕方をご紹介します。
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まず、退職の挨拶メールを受信したらすぐに返信することを心掛けましょう。文面には「○月△日付で退職」といった記載があるでしょうが、その日付までに返信しないと、会社のメールアドレスが削除されたりします。「以降、何か連絡がありましたら○○○@○○のメールアドレスまで」といった記載がない場合には、退職の日をもって二度と連絡がつかないこともあり得ます。ですので、その人の退職にショックを受けたり、感傷的になったりしてもすぐに返信するのがおすすめです。また、マナーの面からいっても、親しさの度合いによらず、退職して新生活を始める人に対して、あまり間を置かずにはなむけの言葉を送ってあげるのがいいでしょう。
退職の挨拶メールに対しての返信ですが、次のような構成にするのがいいでしょう。
1.送信者の退職についての自分の気持ちの表明
2.これまでの送信者との付き合いに対する感謝
3.送信者の新生活へのエール
退職メールをもらって、まずは自分がどう思っているかを書きましょう。次に大切なのが退職する人に対する感謝の気持ちです。退職する人とそこまで懇意でなかったとしても、社会人生活をともにした人であれば、感謝の言葉を述べるのがマナーです。また、「もっと一緒に仕事したかった」という趣旨のことを書いてもいいでしょう。わざわざ退職の挨拶メールを贈ってくれたことに感謝して、丁寧な返信を心がけるといいですね。
次は、退職の挨拶メールへの返信の例文をご紹介します。
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