飲み会で乾杯の挨拶を行うコツは? 宴会での音頭のとり方の基本【例文つき】

更新:2022/01/17

飲み会・宴会

社会人ともなれば飲み会やパーティーなどの行事が増えますよね。職場での新年会や忘年会、歓迎会など、さまざまな宴会があります。入社したてであれば招かれる側なので何も考えずに出席できますが、しばらく経てば今度は新人として飲み会の幹事を任されることも増えるでしょう。そんなときには「乾杯の音頭」や「挨拶」が大切となってきます。
そこでここでは、スマートに宴会をスタートさせるために必要な乾杯の音頭・挨拶のコツや基本をご紹介していきます。

 飲み会で乾杯の挨拶を行うコツは? 宴会での音頭のとり方の基本


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■飲み会の挨拶の基本1 飲み会で乾杯の音頭をとる方法

まずは「乾杯の音頭」をとる方法をマスターしていきましょう。基本的には最初に「自己紹介」をおこない、続いてこの宴会、飲み会をする理由や抱負などの「一言」を述べ、そして最後に「乾杯」という流れです。
自己紹介の言葉は難しく考えず、「ご指名をいただきました○○です」といった簡単なものでかまいません。
次の『一言』に関しては、宴会や飲み会などの趣旨や主催によって変わります。一般的には最近起こった出来事や社内での抱負、そして開催してもらったお礼を述べればだいたいOKです。
また会社の飲み会であれば、成果と抱負などを重点的に加えればプラスの評価につながります。

<乾杯の音頭の例>
みなさまこの度はお集まりいただきありがとうございました。今年は事業部創設から第10期という節目の年でしたが、おかげさまで営業部も5年連続で予算を達成できました。これもみなさまの日ごろのサポートのおかげです。
それでは、当社の発展を願って、乾杯!


■飲み会の挨拶の基本2 飲み会のスタートである乾杯の挨拶は大きな声で

会場などの場所となる広さや人数などによって乾杯の音頭のトーンは変わってきますが、通常であれば全員に聞こえるように大きな声で話してください。また緊張すると人は早口になってしまうので、ゆったりと話すように心がけましょう。
そして最後の「乾杯」は飲み会や食事会をスタートさせる合図です。盛り上げるように元気を出して大きな声で乾杯の音頭をとりましょう。

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