8日に放送された「ダウンタウンなうSP」(フジテレビ系)に出演した志村けん。
今回の「本音ではしご酒」では。ダウンタウンと坂上忍ともに、志村のいきつけの店をまわり、過去の出来事を明かした。
1970年代に放送された「8時だョ!全員集合」で、不動の地位を築いたザ・ドリフターズ。
志村は、最初は付き人として入ったが、メンバーが一人脱退したことで、正式メンバーとなった。
「ドリフ大爆笑」の収録では、「最初のうちはみんなでうまくやっていた」と、みんながやりたいことを出し合い、うまく役割が、割り振られていた。
しかし、段々その状況は変わり、「俺と加藤(茶)さん、あと他の3人。リハーサルも違う日で、本番も違う日。会っていない」と、別撮りだったことを明かした。
いかりや長介とは、最初のうちは仲良かったが、徐々に関係は変化。
大手の事務所のときは良かったが、ドリフターズの事務所を作ったあたりから、いかりやがお金を管理するようになり、配分が変わったことで、関係がおかしくなったようだ。
24歳で事務所に入ったときには月50万円を貰っており、人気が出るごとに給料もアップ。
当時は、営業を行うと1回1,500万円だったが、その金額を知って「俺たち何も貰ってねえじゃん!」と不満が出た。
それでも、いかりやが亡くなったときには、「辛くて、悪いことは消えちゃう。それまでは自分ばかり(お金を)持っていきやがってと…。でも変わりますよね」と、しみじみ語った。
ドリフターズが最後に集まったのは、いかりやが亡くなる一年ほど前。
「みんが集まると縁起が悪い」と言って、それから全員が揃うことはなかった。
次々と明かにされる真実に、ダウンタウンも坂上忍も、笑いと驚きでいっぱいだった。
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