4月から始まる新生活に向け、ひとり暮らし用の部屋を探している人もいるのでは。お部屋探しは慎重に決めるに越したことはないですが、中でも気になるのが女性のひとり暮らしの場合。ストーカー被害や下着泥棒、悪質な勧誘業者などの話を聞くといろんな心配が浮かんできてしまいます。一体どんなところに気をつけて部屋を選べばいいの? 誰か教えて!
▼こちらもチェック!
生き残れるか?! 社会サバイバル診断
今回のちょいたつ(ちょい達人の略) は、ひとり暮らしの女性も多い下北沢で不動産会社「ウィルステージ」を営む志村晃芳さん。志村さんに、物件選びの際に気をつけたいことを聞きました。
■オートロックがあっても安心できない!? 4つのチェックポイント
「たまに内見をせずに、家賃などの情報だけを見て部屋を決める人がいますがオススメできません」と志村さん。それでは、内見の際はどんなポイントを見れば良いのでしょう? いくつかのポイントを挙げてもらいました。
(1)昼と夜、両方をチェック
「家の周りについて、昼間は人通りが多くても夜になると暗くて歩きづらいということはよくあります。できれば夜の様子も見に行った方が良いですね」
(2)隣人の様子は?
「女性のひとり暮らしで少なくないのが、隣人からストーカー行為を受けるなどの隣人トラブル。事前にどんな人が隣に住んでいるかを確かめるのは難しいですが、内見の際に廊下まで私物がたくさん置いてあるような場合はちょっと気をつけましょう」
(3)オートロックよりカメラ付きインターホン
「オートロックが付いていれば安心と考えている人は多いのですが、破る方法を知っている犯罪者もいるので過信しないこと。どちらかというと、カメラ付きインターホンの有無を気にする方が良いでしょう。悪質な勧誘業者を撃退できます」
(4)建物の構造や周囲の状況を確認
「一般的に2階の方が安心だと思われていますが、2階の窓まで登って行きやすいような建物もあります。また、内廊下の建物よりも外廊下(建物の外から玄関扉が見えているような構造)の方が安心。家に押し入られそうになったとき、周囲に助けを求めやすいです」
2023/12/04
2023/12/04
2023/12/04
2023/11/28
9割が三日坊主の経験あり!最大の敵はサボっても良い「環境」…習慣化成功の秘訣は仲間と一緒に取り組むこと #Z世代pickフレッシャーズ
2023/11/28