<結局は割り勘が一番!>
■スッキリ割り勘がベスト!・飲み会となるとそれなりの額だし、参加料ととらえて割り勘でいいと思う(男性/35歳/金属・鉄鋼・化学)
・社長などとなら出してほしいが、近い上司となら気さくに飲みたいので(男性/35歳/小売店)
・毎回おごられていたら自分から誘えなくなる(女性/29歳/小売店)
気を使わなくて良いというのは、割り勘の大きなメリットかもしれませんね。
■先々のことを考えて......
・借りを作りたくない(男性/36歳/機械・精密機器)
・いずれ自分が上司になったときに、おごらなければいけないのは嫌(女性/28歳/ソフトウェア)
「あんなにおごってやったのに!」なんて、あとから言いそうな上司や先輩なら、割り勘にしておくのが無難です。
<そこは当然オゴリでしょ!>
■これも上司・先輩の仕事?・若手を可愛がるのも上司の仕事のうちだと思うので、おごるべき(男性/22歳/学校・教育関連)
・給料に差があるし、いずれ後輩もそうするべきと教える意味も込めて(女性/35歳/ソフトウェア)
中には完全に「上司・先輩がおごるもの」という考えも。とくに新人にはおごってほしいと思うかもしれませんね。
■オゴリ以外はあり得ない・普段役に立たないのだから、そういうところで頑張ってほしい(男性/37歳/印刷・紙パルプ)
・割り勘なら誘わないでほしい(女性/27歳/小売店)
上司や先輩と一緒に飲むメリットは、「お金を出さなくて済む」ことだけ?
■金額を見て、部長の気持ちが一変......・部で予算達成したお祝いに、部長が『今日は俺のおごりだ!』と言ったので、みんな大喜びでたくさん飲み食いした。でも支払いになったときに金額を見た部長が『やっぱり一人5,000円払って』と言って結局割り勘に(男性/22歳/学校・教育関連)
上司におごる気があっても、金額によってはこうなることも。こんなときは事情を察して、割り勘に応じてあげましょう。
今回のアンケートでは、「上司・先輩が全額おごるべき」と考えている人は、比較的少ないことが判明。ただ、やはり少し多めに出してほしいというのが本音のよう。部下や後輩を飲みに誘うときは、それなりのお金を財布に入れておく必要がありそうですね。
文・OFFICE-SANGA 森川ほしの
マイナビ学生の窓口調べ
調査時期:2015年2月
調査人数:社会人男女386人