恋人に「やきもち」をかわいく伝える方法は？ 「理解してる風を装う」「ツンデレを駆使」

恋愛に嫉妬はつきものですが、不安な気持ちをそのままぶつけると関係が余計こじれてしまいますよね。相手を不愉快な気持ちにさせず、上手に自分の不満を伝えるにはどうすればいいのでしょうか？ 社会人女性に聞いてみました。

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■甘えながら伝える

・寂しかったと甘える（29歳／商社・卸）
・ツンデレをうまく使う（22歳／その他）
・ちょっと甘え調子で舌たらずでしゃべる（29歳／情報・IT）
・かわいらしくほっぺたを膨らませてみる（33歳／その他）
・「私もかまってほしい」という感じをだす（38歳／団体・公益法人・官公庁）

かわいらしく甘えられるのは女性の特権ですよね。こうなるともう、ケンカを利用して単にいちゃいちゃしているだけに見えてくるから不思議です。

■冗談をまぶして伝える

・「ずるいなー」と笑いながら言う（29歳／運輸・倉庫）
・ちょっとすねてみる（28歳／団体・公益法人・官公庁）
・酒に酔った風を装って軽い口調で伝える（22歳／その他）
・冗談ぽく「怒ったから代わりに○○してね！」などちょっとおねだりする（24歳／団体・公益法人・官公庁）
・笑顔で伝える（40歳以上／不動産）

たしかに冗談っぽく笑顔で伝えたほうが、相手も緊張せずにすむかもしれません。ただ、顔は笑っているのに、心は怒りで燃えているという様子だとちょっと怖いかも......。

■悲しみとともに伝える

・すこし悲しがる（29歳／金融・証券）
・「さみしい」とポツリと呟く（27歳／人材派遣・人材紹介）
・泣きながら伝える（28歳／食品・飲料）

こんな風にされるとほっておけないですね。たまらず「どうしたの？」と顔をのぞきこんでしまいそう。

■粛々と伝える

・端的に事例を伝える（33歳／不動産）
・「好きだからあなたにだけ嫉妬深くなってしまう」と冒頭に「好き」というプラスの言葉を持ってくる（33歳／学校・教育関連）
・感情的にならず、嫉妬の理由を論理的に話すように心がける（37歳／商社・卸）

嫉妬しているからこそあえて冷静に、ということでしょうか。あまりに冷静な彼女の姿に、男性もハッとしそうですね。

■じわじわと伝える

・責めるのではなく理解してる風を装う（38歳／医療・福祉）
・なんとなく無言になる（34歳／食品・飲料）
・気にしていないような感じでぼそっと言う。（22歳／金融・証券）
・最後に本音をポロッと言う（25歳／運輸・倉庫）

さんざん泳がせて、最後に一撃で仕留める必殺作戦。熟練者ならではのテクニックでしょうか。

■素直に伝える

・「ヤキモチやいちゃうんですけど」とストレートに言う（30歳／機械・精密機器）
・素直にさびしいことや嫌なことを伝える（26歳／その他）

やっぱり恋人には正直が一番ということでしょうか。「素直に伝える」という女性が意外と多数派でした。

いかがでしたか？ 女性ならではの重くならない「やきもちの伝え方」を聞いてきましたが、みなさんうまく工夫して修羅場になるのを避けているようですね。恋愛に嫉妬はつきものですが、逆にトラブルを利用して絆を深めるきっかけにできたらいいですね。

調査期間：2015年2月
アンケート：フレッシャーズ調べ
集計対象件数：社会人女性427件(ウェブログイン式)