「コンパイル」「ハドソン」一世を風靡(ふうび)したゲームもあった! 今は亡き名ゲームメーカー10選

更新:2018/01/19

社会人ライフ

●「コンパイル」

『コンパイル』といえば、やはり落ちものゲームの代表ともいえる『ぷよぷよ』でしょう。他にも、1980年代には名作シューティングといわれている『アレスタ』も手掛けました。ただ、『ぷよぷよ』以降はこれといった大ヒット作が出ず、残念ながら2004年に消滅しました。

●「クインテット」

スーパーファミコンの黎明期から「エニックス」(現:「スクウェア・エニックス」)のゲームソフトを開発していたソフトウェアメーカー。代表作は『アクトレイザー』『ガイア幻想紀』『天地創造』など。旧スクエニのファンにはなじみ深い会社でした。

●「クエスト」

ファミコン時代に後の「ツクール系」の先駆けになった『ダンジョンキッド』を発売。スーパーファミコン時代には『伝説のオウガバトル』『タクティクスオウガ』という、今でも伝説のゲームソフトといわれている名作を送り出しました。「知る人ぞ知る」というゲームメーカーですね。

●「ガスト」

1997年に発売された『マリーのアトリエ〜ザールブルグの錬金術士〜』がヒットし、その後も『アトリエ』シリーズで高い人気を得た「ガスト」。2014年に「コーエーテクモゲームス」に吸収合併され、解散しました。ただ、ブランド名としては残っています。

●「ハドソン」

最後は誰もが知っている「ハドソン」です。『桃太郎伝説』や『桃太郎電鉄』といったシリーズがやはり人気かつ有名でしょう。また、高橋名人という社会現象にもなった人物を送り出したことでも知られます。2012年に「コナミデジタルエンタテインメント」に吸収合併されました。

一世を風靡したものの、今はもう消滅してしまったゲームメーカーをご紹介しました。会社名だけでなく、手掛けたシリーズ作品を見ても「懐かしいなあ」となりますよね。皆さんはどのメーカーが好きでしたか?

(中田ボンベ@dcp)

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