友達よりも親しく、絆が深い関係を意味する「親友」。とても得がたい存在であるがゆえ、どんなに交友関係が広い人でも、「親友」に限定するとその数はグッと狭まるはず。「親友と呼べる友人はいますか?」とのアンケートでも、いると回答したのは、約76%に留まりました。今回は、「親友」がいると答えた146人にその親友事情を聞いてみました。
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Q. 親友と呼べる友人は何人いますか?
1 人 16.4%
2 人 28.1%
3 人 26.7%
4 人 5.5%
5 人 15.8%
最も多かったのは2人、次いで3人という結果に。生涯で何人もの出会いがある中、親友になるのはごく一握りのよう。
Q.その親友とはいつ出会いましたか? (複数回答)
大学時代 21.4%
高校時代 19.8%
小学校時代 14.6%
中学校時代 14.1%
幼稚園卒業まで 9.9%
昔からの幼馴染よりも、大人に近づくにつれて出会う人が多いよう。全国各地からいろいろな人が集まり、義務教育よりも窓口が広くなる大学や高校の方が、気の合う人が見つかりやすいのかもしれません。
Q.なぜ親友だと思うのですか?
・友人っていう表現では足りない気がするから(男性/24歳)
・中学まで毎週のように遊んでいたから(女性/22歳)
・連絡をとらなくても、繋がっている感じがするから(女性/24歳)
・本当に気を使わないで話せるし、素直に楽しい(男性/23歳)
・相手の幸せを願えるのはもちろん、自分の幸せを手放しで喜んでくれると信じられる(女性/23歳)
・住んでいる場所が離れても、1年以上会えない日が続いても、真剣な悩みや人生の節目をお互いに共有できているから。 みっともないところでも見せ合えて、お互いはっきりと意見を言い合えるから(女性/25歳)
Q.親友との最も印象的なエピソードは何ですか?
・高校生の時、親友が彼氏にフラれたと朝メールで報告があった。その日は急遽一緒に学校をサボって1日中ファミレスで語った(女性/23歳)
・親友の婚約者が病院に運ばれたとき、彼女は混乱してしまい、私が全て指示した。深いところで頼ってもらっている感じがした(女性/22歳)
・恋人とうまくいかなくて迷っているとき、私以上に心配してくれて泣いてくれた(女性/23歳)
・毎週のようにどちらかの家でお泊りをしていた(女性/22歳)
・「生きている意味」について何時間も語り合ったこと(女性/24歳)
・ママチャリで2人で千葉の房総半島を二泊三日かけて回ったこと。ガッツがあって楽しかった(男性/23歳)
・12月の23,24,25日をむさくるしく男2人で過ごしたことがものすごく楽しかった(男性/23歳)
・遊びに行って、体調が悪くなったため5分くらいで帰ってしまったこと。申し訳なかったけど、親友だからできた気がする(男性/21歳)
・親友2人と遊園地に行ったこと。ホテルでは1つのベッドに2人で寝た(女性/23歳)
・クリスマス、彼氏に私が会えないことを知って、急遽25日に会うことに。少しでも元気になってほしいとプレゼントまでくれて、幸せだなあと思った(女性/25歳)
・歴代の彼氏とそのエピソードがわかる(女性/23歳)
どれも心がほっこり温まるようなエピソードでした。親友同士、お互いに何でも言い合えて、信頼し合える熱い友情が見てとれます。今はまだ親友がいないけれどいつかは欲しい、と思っている人もただ待つのではなく、自分から相手を信頼して心を開いていくことで真の親友を作る一歩に近づきます。今はただの友達であるあの人が、親友になるかもしれません。
文●ゴリコ
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