青い空、真っ白なビーチ、燦々と輝く太陽、笑顔とアロハの心。日本人の憧れの島ハワイは、一度は訪れたい楽園リゾートです。「ハワイに行くぞ!」と思ったその日から、"あそこに行って、あれを買って、これを食べる"と、楽しい旅行プラン作りがはじまり、期待で胸がいっぱいになることでしょう。そんなあなたに4泊6日でベストなハワイを手に入れるコツをお教えします。
【外せない新定番スイーツ パンケーキ&アサイボウル】
パンケーキブームの火付け役となった『エッグスン・シングス』のストロベリー・ホイップクリーム・パンケーキに続けと、新しいパンケーキが続々登場しています。今や新定番となったのが『カフェ・カイラ』のオリジナル・パンケーキの全部のせです。全部とは"イチゴ""バナナ""ブルーベリー""リンゴのカラメリゼ"で、3枚のパンケーキが見えないほどのてんこ盛りです。もう一つ外せないスイーツが"アサイボウル"です。スムージー状のアサイベリーに、バナナやグラノーラ、ハチミツなどをトッピングしたヘルシーなスイーツです。『ダイヤモンドヘッド・ヘルス・バー』や『モカ・ジャバ』が定番といわれていますが、新定番は『アイランド・ビンテージ・コーヒー』のバナナ、ブルーベリー、イチゴたっぷり、ドンブリのような大きな器に圧倒されるアサイボウルです。とことん新定番をいただくのが、ベストなハワイのコツです。
【キーワードは"地産地消" ワンランク上のロコフードをいただこう】
ハワイの食文化は、ここ数年間で目覚ましく進化しています。その進化に拍車をかけているのが、ハワイで野菜の栽培や魚介類の養殖が盛んになったことで巻き起こっている地産地消ブームです。ワイキキ周辺各所で開催されている朝市や夕市で新鮮食材を手に入れられるほか、レストランでハワイ産の食材を使った料理をいただくことができます。
プレートランチも進化しています。最近メニューでよく見かける文字が"キャッチ・オブ・ザ・デー"です。これは水揚げされたばかりの魚介類を使った料理で『カカアコキッチン』や『ニコスピア38』のキャッチ・オブ・ザ・デーが、ロコに人気です。近海マグロにふりかけをまぶして焼いた"フリカケ・アヒ"や、フレンチソースかかった白身魚の"ソーテッド・マヒマヒ"が人気です。付け合わせのサラダもハワイ産です。ハワイ産の食材を使った料理をいただくことで、ハワイがよりベストになります。
【ガイド本では教えない 続々登場するハワイの新土産】
今やハワイ土産の定番となったクッキーに新しい仲間が登場しました。その名は『ロイヤルハワイアンクッキー』です。フレーバーは、セサミ、ピーナッツ、アーモンドなど全6種類で、薄いクッキー生地の上に、キャラメリゼしたナッツがぎっしり、サクサクとした触感が人気の新定番のお土産です。新定番のお土産を買って日本でハワイを味わうのもハワイを楽しむコツの一つです。
【歴史と文化と自然に触れる 楽園ハワイの小さな旅】
歴史は苦手という方でも楽しめるのが『ワイキキ・ヒストリック・ツアー』です。カラカウア通りにある記念碑や、ロイヤルハワイアンホテルなどのホテル内の展示物を日本人ガイドと一緒に巡るツアーです。ワイキキの歴史や古代から伝わるハワイの文化、そして咲き誇る花々などに触れ合える約2時間のツアーです。「1900年頃は、ダイヤモンドヘッド周辺に沢山の田んぼがあって、お米の栽培していたんですよ」「ハワイ州の花が黄色いハイビスカスだってご存じでしたか?」と、ガイドのさゆりさんの軽快なトークで、ハワイの歴史を学べます。歴史や文化を知ればもっとハワイが好きになりますよ。
【赤丸急上昇! コオリナエリア ミッキー・マウスに会えるぞ!】
今ハワイで話題なのが、オアフ島西部のコオリナエリアです。タイムシェアやホテル、ショッピングモールやゴルフコースなどの施設があり、ワイキキに次ぐオアフ島のリゾートエリアとして注目を集めています。そんなコオリナに、2011年8月『アウラニ・ディズニー・リゾート&スパ コオリナ・ハワイ』がオープンしました。ハワイ初のディズニーリゾートで、ディズニーの世界とハワイの伝統を融合した新しいリゾートホテルです。ディズニーキャラクターと触れ合いながら朝食が楽しめる、フラダンスやレイ作りなどのハワイの文化体験ができる、ロミロミマッサージをはじめ150以上のコースがあるスパで癒しの時間を過ごせる、ハワイ独特の伝統装飾が施されたゲストルームに宿泊できる......などなど、ディズニーならではの楽しみがいっぱいです。昨年10月には新しいプールエリアがオープンするなど、訪れる度に新しい魅力に触れられるのも楽しみの一つ。ハワイ語で『歓喜の結晶』を意味するコオリナの『アウラニ・ディズニー・リゾート&スパ コオリナ・ハワイ』を訪れて、ぜひもう一つのハワイの魅力を楽しんで下さい。新しいを求めてハワイを旅すると、きっとベストハワイになりますよ。
【まとめ】
4泊6日のハワイ旅行をよりベストな旅にするポイントは、到着日の過ごし方です。日本からの飛行機の到着時刻は、ほとんどの便が午前中です。そしてホテルのチェックイン時刻が大よそ午後3時です。チェックイン時刻を気にせずに到着日をアクティブに過ごすとベストハワイになります。パンケーキやアサイボウルを食べに行く、地産地消のプレートランチ店へ行く、歴史ツアーに参加する、スパでロミロミマッサージを受けるのもいいですね。到着日を有意義に過ごすことが、ベストなハワイの第一歩です。
【プロフィール】
はたせいじゅん ジャーナリスト/放送作家
『たけしの万物創世紀』『筋肉番付』をはじめ数々のヒット番組をてがけた放送作家。現在はハワイに移住し、ハワイスタイル(?出版社)をはじめ様々な媒体を通じて最新情報を日本へ配信している。連載コラム『うまいハワイ』は、今年10年目を迎えた。近著に『ハワイ暮らし成功物語1・2』がある。ハワイ州観光局公認コラムニストとして活躍。
2024/09/27
2024/09/26
社外との日程調整にストレスを感じている人に!面接・商談・会議・接待などの日程調整で活躍するツール #Z世代pickフレッシャーズ
2024/09/23
2024/09/19
韓国発の話題書籍「自分には無理」から「やればできる!」に思考が変わる 悔いのない人生を送るためのヒント『たった一度でもすべてをかけたことがあるか』をご紹介 #Z世代pickフレッシャーズ
2024/09/17
社会人デビューもこれで完璧! 印象アップのセルフプロデュース術
ウワサの真実がここにある!? クレジットカードの都市伝説
あなたの“なりたい”社会人像は? お仕事バッグ選びから始める新生活
実はがんばりすぎ?新社会人『お疲れ度』診断
視点を変えれば、世の中は変わる。「Rethink PROJECT」がつたえたいこと。
かわいい×機能性がつまったSamantha Thavasa Petit Choiceのフレッシャーズ小物を紹介! 働く女性のリアルボイスを集めて開発された裏側をレポート
いつでもわたしは前を向く。「女の子の日」を前向きに♪社会人エリ・大学生リカの物語
【診断】セルフプロデュース力を鍛える! “ジブン観”診断
忙しい新社会人にぴったり! 「朝リフレア」をはじめよう。しっかりニオイケアして24時間快適。