恋愛が仕事に影響してしまう人、男性12%、女性19%。

更新:2016/01/28

社会人ライフ

恋愛が仕事に影響してしまう人、男性12%、女性19%。

社会人たるもの、恋人とけんかしようがフラれようが「仕事は仕事」と割りきらなければいけません。しかしそうはいっても、みんな人の子。少しくらい影響してしまうことありますよね。ということで、社会人のみなさんにこんなアンケートをとってみました。



Q. 恋愛の好調・不調が仕事に影響してしまうタイプですか?

男性

はい......12.1%

いいえ......87.8%



女性

はい......19.3%

いいえ......80.7%



女性の方が若干高い結果になりましたが、大きくは変わらず。多くの人が大人としてプライベートが「仕事」に影響しないようにしているようです。そんな上司に「恋愛がうまくいかなくて」なんて言い訳をしたら「プロ失格」と言われてしまうかもしれませんね。「影響してしまう」タイプの人は気をつけましょう。以下、そんな良くも悪くもちょっぴり「アマチュア」な人たちの意見です。



「精神的にダメージを受けるので、仕事が手につかない。その事ばかり考えてしまう」(40歳/女性)

「彼女と別れた後は、しばらくずっとそればかり考えて、同じ名前の女性がお客さんだったりしたらずいぶん気落ちした」(34歳/男性)

「フラれたとき、恋人がいる人が仕事もうまくいっていると『公私ともになぜおまえだけうまくいくんだ』と感じ、イライラして仕事に身が入らなかった」(25歳/男性)

「気になる人とうまくいかなかったり連絡が返ってこないと、仕事に集中できず、携帯が気になってしまう」(27歳/女性)

「昔、彼氏と別れた時は仕事中にも関わらず泣いてしまった」(29歳/女性)

「職場の同僚を好きになってしまい、仕事が全く手につかなかった」(40歳/男性)



同僚だったら思わず「頑張れ!」と叱咤したくなるコメントばかりですが、なかには八つ当たり以外の何物でもないものも......。しかし、逆に恋愛がいい影響をもたらすこともあるようです。



「恋をしていて彼に会いたいと思ったらそれまでの仕事をしっかり頑張れる」(30歳/女性)

「彼氏と付き合い始めた頃、まわりからも気づかれるくらい、仕事のやる気が半端なかった」(33歳/女性)



全体的に「悪い影響」のコメントが多かった今回の調査。なかには「そうなるから恋愛していない」(29歳/男性)なんてちょっぴりさみしい意見も。上記のコメントのように、私生活が仕事にいい影響を与え、仕事がうまくいき、また私生活に還元される。こんな素晴らしいサイクルになれば言うことなしですよね。

文・オリスリス



調査期間:2013年9・10月

アンケート対象:フレッシャーズ調べ

集計対象件数:500件(インターネットログイン式アンケート)

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