覚えるとしゃべれる気になる? 世界の「自己紹介」の定番句ってどんなもの?

更新:2016/01/28

社会人ライフ

覚えるとしゃべれる気になる? 世界の「自己紹介」の定番句ってどんなもの?

外国語での自己紹介といえば、英語の「マイネームイズ〜」を真っ先に思い浮かべるでしょう。では、その他の言語ではどう言えばいいのかご存じですか? 今回は、覚えておけば社会人生活のどこかで役立つかもしれない、「世界各国の自己紹介」をご紹介します。



■海外の人の前での自己紹介の参考に......

●イタリア語での自己紹介

・「Mi chiamo〜」(ミ キアーモ〜)



イタリア語では「ミ キアーモ」の後に名前を言えば「私は○○です」という自己紹介になります。また、出身地を伝えたい場合は「Sono di」(ソノディ)の後に出身地を言えばOKです。意外と簡単です。



●フランス語での自己紹介

・「Je m'appelle〜」(ジュ マペール〜)



次はフランス語での自己紹介。「ジュ マペール」の後に名前を言えば自己紹介になります。名前を言う前に「初めまして」という意味の「Enchant?.」(アンシャンテ)と言うとなお良しです。



●ドイツ語での自己紹介

・「Ich hei?e〜」(イッヒ ハイセ〜)



ドイツ語ではこの「イッヒ ハイセ」の後に名前を言えば「私は○○といいます」です。他にも「Mein name ist」(マイン ナーメ イスト)という自己紹介もあり、こちらは「私の名前は○○です」になります。



●スペイン語での自己紹介

・「Me llamo〜」(メ ジャーモ〜)



スペイン語での自己紹介では、「メ ジャーモ」に続いて名前を言いましょう。一番スタンダードですが、これでOKです。初めましてという意味の「Mucho gusto」(ムチョ・グスト)も使うのもいいですね。



●ポルトガル語での自己紹介

・「Meu nome e 〜」(メウ ノーミ エ〜)



ポルトガル語での自己紹介はいくつもバリエーションがありますが、この「メウ ノーミ エ」の後に名前を言うのが一番無難でしょう。他にもイタリア語の自己紹介に似た「Me chamo」(ミ・シャーモ)というのもあります。



●ロシア語での自己紹介

・「Меня зовут〜」(ミニャ ザヴート〜)



ロシア語では「ミニャ ザヴート」の後に名前を言うのが最もシンプルな形です。文字が独特なので難しい印象を持っている人も多いですが、自己紹介だけだと覚えやすいですね。



●中国語での自己紹介

・「我叫〜」(ウォージャオ〜)



中国語の自己紹介は「ウォージャオ」の後に名前を言いましょう。そのまま自分の名前を言うのでもいいですが、自分の名前の中国語読みを覚えておくと相手に伝わりやすいかもしれません。



●ヒンディー語の自己紹介

・「Mera naam 〜 hai」(メーラー ナーム 〜 ハェ)



インドなどで使われているヒンディー語での自己紹介はこのような形になります。なかなか使う機会はありませんが、世界でも3番目に多く使われている言語なので、もしかしたらどこかで活用できるかも?



8つの言語について、覚えやすいシンプルな自己紹介の例をまとめてみました。「実際に書け!」と言われると難しいですが、カタカナ表記で覚えれば言うのは簡単でしょう。国際社会の現代、もしかしたら外国人の方の前で自己紹介する機会があるかもしれません。さらっと自己紹介ができれば、「デキる子!」とたたえられるかも?



(中田ボンベ@dcp)

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