新生活を始める人は要注意! 「部屋のトラブル」につながる10の習慣

更新:2016/06/29

入社準備

この春から、進学、就職で初めての一人暮らしがスタートする人は少なくないでしょう。いざ一人暮らしを始めてみると、分からないことが意外と多いもの。普段何気なくやっていることが、トラブルの原因になっているかもしれません。あとで困ったことにならないよう、最低限この10の習慣だけは日ごろから注意しておきましょう。

●玄関編

<ドアの下に板をはさんで開けっ放しにする>

⇒無理な力を加えてドアを持ちあげると、ドアの蝶番(ちょうつがい)やドアクローザーをいためる原因になります。重しを置くなどして対応しましょう。ちなみにマンションの玄関扉は、火災の際の延焼を防ぐ意味から、開けっ放しにしないことが望ましいとされています。

●台所編

<台所に生ゴミを置いたまま寝る>

⇒生ゴミはゴキブリの好物。置いたままで寝てしまうと、夜中にゴキブリが寄って来てしまいます。ゴキブリを寄せ付けないためにも、寝る前には生ゴミを片付け、シンクに残った水滴もきちんと拭いておきましょう。

<台所の排水口に油を流す>

⇒使用済みの油を台所の排水口に流すと、川を汚染するだけでなく、パイプ内にぬめりが付着して"つまりの原因"になります。油は凝固剤で固めたり、温度が下がってから新聞紙に吸わせたりして、ゴミ箱に捨てましょう。

<テーブルに熱い鍋を乗せるときに新聞紙を使う>

⇒熱い鍋をテーブルに置くとき、新聞紙や雑誌の上にのせてしまうと、インクが溶けだして、テーブルやなべ底に付着してしまいます。鍋敷きを利用しましょう。

<冷蔵庫を壁ぴったりに設置している>

⇒冷蔵庫を壁にぴったり付けてしまうと、静電気によって壁に黒いススが付着してしまいます。冷蔵庫だけでなく、テレビなどの電化製品も壁から10センチぐらい離して設置しましょう。

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