今回、女子300名に、「あなたは、バレンタインに告白をしたことがありますか?」と質問してみたところ、「はい」と答えたのはたったの11%! 「バレンタインデー」はチョコを渡すものの、それをきっかけとして男性から告白を待つパターンが王道なのかも? そんななか、勇気を出して告白をした少数の女性たちに、今回、彼女らの"バレンタインの告白"に関するエピソードをお聞きしました! 結果も気になるところですが、事態が思わぬ方向に向かった人もいたようで......。
【あのころは、ピュアでした......】
●「小学生のころ読んでいた少女マンガ雑誌の『りぼん』や『なかよし』に影響されて、好きな子の机にチョコをこっそり入れた」(女性/34歳/社会人10年以上)
● 「小学生のころ、本人は自宅にいなく、相手の母親に預けてきた」(女性/27歳/社会人8年目)
●「小学生のときに好きな人の下駄箱にチョコを匿名で入れた」(女性/33歳/社会人10年目以上)
「バレンタイン」のエピソードというと、小学生や中学生のころの想い出が頭に浮かぶ人が多数でした。あのころは確かに、チョコを渡すだけでもドキドキしていた人も多いのでは? 今考えただけでも、「純粋だったな......」なんて懐かしくなる人も多いのではないでしょうか。
【玉砕!】
●「中学生のころ、好きだった男の子に告白した。チョコは受け取ってもらえたが、彼女がいるからと振られてしまった」(25歳/女性/社会人3年目)
●「高校時代、チョコを渡そうとしたら知らないうちに相手が帰宅。仕方なく、自宅に電話して告白したら友達のままが良いと言われ振られた。チョコは自分で食べた」(女性/29歳/社会人7年目)
●「放課後に呼び出してチョコを渡したけれど、返事をずっともらえず振られてしまった」(女性34歳/社会人9年目)
●「同じ職場の同僚にチョコレートを渡しましたが、既に彼女アリということで振られました......」(女性/33歳/社会人10年目以上)
意外にも、「振られた」という声も挙がってきました。バレンタインの力を借りて勇気を振り絞ったものの、振られた挙句に、手作りチョコを自分で食べる......そんな切ない経験をした人も......(涙)。告白したときに、彼女の存在が明らかになった、というケースもありますから、彼女がいるかどうかは事前にチェックしておきたいところです。
【思わぬ事態が待っていた!】
●「普段は勇気が出ないが、バレンタインのようなイベントがあると告白しやすい。同じ人に2年連続で告白して振られたけれど、その後、彼の方から告白してくれた」(女性/23歳/社会人1年目)
●「バレンタイン前に数回遊んだバイトの先輩に、バレンタインだから告白。チョコが苦手と言っていた先輩にお酒にも合うようなチーズのスコーンを手作りしてプレゼント&告白。その先輩からバレンタイン後にOKもらって早7年。もうすぐその大好きな先輩と結婚します!」(女性/25歳/社会人5年目)
「返事をもらえなかった」「振られた」という声がある一方で、告白が成功した人も。中には「結婚に至った」というドラマのような展開を経験した人もいました。まさに、"恋愛界のジャンヌ・ダルク"と言わんばかりに、チョコを片手に突撃し相手の心を陥落させたようです。失敗覚悟で一歩踏み込んでみると、意外と幸運な結果を手に入れられるのかもしれません。
文● 石田はるか
調査期間:2012/2/3
アンケート対象:escala cafe会員
有効回答数:300件(ウェブログイン式)
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