社会人のための お通夜・お葬式・告別式マナー 香典や服装、当日の流れをチェック!

更新:2017/02/03

対人マナー

いざというときのために、必ず知っておきたいマナーのひとつが「お通夜・お葬式」のマナー。個人的に出席するときはもちろんですが、会社の代表として出席する場合や、宗派の異なるお葬式でも 問題を起こさない方法、香典の相場など、社会人として、必ずおさえておきたいマナーがたくさんあります。そこで今回は、社会人なら知っておきたいお葬式・お通夜の服装マナーや香典・流れなどを解説します。社会人として恥ずかしくないマナーを身に着けましょう!

Vol.1 お葬式・お通夜の流れ

お葬式・お通夜とは、故人の死を悼み、礼を尽くして弔うことがその目的です。多くの宗教や宗派によって約束事に違いはありますが、この気持ちを持って臨みましょう。
一般的な仏式の場合は、以下のようになっています。

■■死亡の告知■■
【社内掲示板やイントラネットなどで告知】

■■お通夜■■
【臨終の日に行うことも多い】

夕方6時から営まれることが多く、上司の許可を得て参列する。仕事関係の場合、業務の一環として認められることがほとんどである。

■■お葬式■■
【お通夜の翌日か翌々日に行う】

日中営まれる場合がほとんど。最近では、お通夜かお葬式のいずれかに上司の許可を取って参列することが多い。

■■告別式■■
【本来は、葬儀と告別式は別々のもの】

地方にもよるが現在では「葬儀、並びに告別式」と同時に営まれることも多い。

■■出棺■■
【棺が霊柩車に運ばれ葬儀場を出ること】

霊柩車が見えなくなるまで、きちんとお見送りをする。お見送り後は各自で帰路につく。

■■埋葬■■

■■年忌供養■■
初七日-四十九日-百箇日

【社内に張り出される訃報例】

会社内の掲示板などに黒い枠で囲まれた訃報の告知が張り出されます。はじめのうちは参列するべきかどうか上司に相談しましょう。

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