2020年03月21日 更新

狭い部屋でも快適に過ごせる! 「折りたたみテーブル」をDIYで作っちゃおう

この記事では、ワンルームや1Kといった一人暮らし用の部屋でも圧迫せず便利に使える2WAYアイテム紹介のほか、DIYクリエイターのchikoさん直伝の「折りたためるテーブル」のDIY方法を紹介します。

一人暮らし用の1Kやワンルームの部屋では、ひとつの部屋のなかで食事や勉強、睡眠をすることになります。家具やインテリアを置き過ぎると狭いスペースをさらに圧迫してしまうことに。そんな部屋でも快適に過ごせる「折りたたみテーブル」の作り方ををDIYクリエイターのchikoさんに聞きました! DIYにトライするのをためらっている人のためのアドバイスもあります。
chiko DIYクリエイター、インテリアデザイナー、空き家DIYリノベプロデューサー

工務店やハウスメーカーのモデルルームデザイン、DIY工房のデザインを行う。作品の商品販売や各地でのワークショップ、講演、DIY実演など、幅広い分野で活躍中。

http://wagonworks.blog.jp/

狭い部屋でも便利に使えるアイテムをDIYで作ってみよう!

「折りたたみテーブル」の作り方

DIYのメリットは、自分の部屋にあったサイズのインテリアや、欲しいテイストの家具を自分の好み合わせて作れることです。

ご飯を食べたり、勉強をしたり、普段の生活に欠かせないテーブル。狭い部屋で役立つ折りたためるテーブルを簡単DIYしてみましょう!
色味に一工夫ほしい、アンティークさを加えたい、という人にぴったりのDIYをご紹介します。
既製品のテーブルをリメイクするだけの簡単DIYなので、1から組み立てをするよりも取り組みやすいはずですよ。
  • 用意するもの

  • 既製の折りたたみテーブル
  • 板 SPF1×2(テーブルの側面の長さにあったもの…縦枠) 1枚
  • 板 SPF1×2(テーブルの側面の長さにあったもの…横枠) 1枚
  • 板 古材(天板) 4枚
今回はニトリの折りたたみテーブルを使用します。枠になるSPF材、天板になる古材を用意しましょう。天板は古材でなくても大丈夫です。ホームセンターだけでなくリサイクルショップなどで手に入れることもできます。
  • 作り方

天板となる板をテーブルの大きさに合わせてカットし、タッカーで留めていきましょう。タッカーは、木材に使用するホッチキスのようなものです。
天板を取り付けました。古材を使うことで、ヴィンテージ感が増します。
枠となるSPF材の両端は、斜め45度にカットすると組み立てたときにおしゃれになりますよ。
枠部分に塗装をし、
こちらもタッカーで取り付ければ、完成です!
古材を使うことで、アンティーク感がぐっとでて、お部屋の雰囲気に合わせたテイストにすることができます。枠をつけるので既成のローテーブルよりもややサイズも大きくなりますよ。

「折りたたみカウンターテーブル」の作り方

広さが十分に取れない一人暮らしのお部屋におすすめなDIYアイテムとして、「カウンターキッチンになる折りたたみテーブル」の作り方を紹介します。必要なときだけテーブルやカウンターとして使用できるので、使わないときは折りたたんでおくことができます。
  • 用意するもの

  • 折りたたみ棚受け  2個 ※折りたたみ棚受けは、作りたいテーブルの奥行きより少し短いサイズの物を選んでください
  • 板 SPF1×4(90×19×1200㎜) 1枚
  • 板 SPF1×6(140×19×1200㎜) 1枚
  • 板 杉 45㎜×220㎜×13㎜      3本
  • 作り方

まず、テーブル部分を作るため、2枚のSPF材の板を杉の板で接合します。
両端と真ん中の3ヶ所をビスで固定しました。
サンダーを使ってやすりがけをしていきます。
※サンダー…サンドペーパー(やすり)を装着した、木材や金属にやすりがけをするための工具
好みの色で塗装します。
ワイヤーブラシでわざと傷をつけるなど、アンティーク風なアレンジを加えることもできます。
天板の裏側に、折り畳み式の棚受けを取り付けます。
棚受けの取り付けが終わったら、今度は壁に固定しましょう。一人で固定する場合は、先に棚受けを壁に固定してから天板を乗せ、下から天板と棚受けを固定するとスムーズな取り付けができます。
※賃貸物件に穴を開ける場合、大家さんへの確認が必要になることもあります。既に持っている家具に取り付けてもOK!
固定できたら、完成です!
こうして折りたたむこともできます!
chikoさん

今回はキッチンの配膳用として取り付けましたが、折りたたみ簡易テーブルはカウンターとしても便利に使用できます。自分の用途に合わせて作ってみましょう。

DIYに挑戦してみよう!

失敗をおそれず、簡単なもので作りたいものからはじめよう

DIYをやってみたいけど、「失敗したら」と考えるとなかなか始められないという人も多いはず。そんなときはまず、DIYに慣れることが大切です!
chikoさん

最初は簡単な棚やボックスから始めてみましょう。一度作ってみると、自分でも作れたという達成感や楽しさがわかり、次の作品が作りたくなりますよ。失敗しても、ビスを抜いて組立直したり、ペイントを塗り重ねたりなどリカバリーができます。また、失敗も新しいテイストの作品が生まれるきっかけになることもありますよ。

作品をデザインする

必要なスペースに必要な大きさの棚を作るため、サイズや材料を決めて組み立てると、ここまでの工程でおおよその形ができます。形ができてきてから、さらにペイントやステンシルをすることで、DIYの作品にデザインが施され、ますます自分の作品に愛着がわきます。
chikoさん

お部屋に合わせた家具や小物をDIYするときは、最後のペイント部分に統一感をもたせるとすっきりと見せることができます。エイジングで古く見せるアンティーク風な加工をしたり、ステンシルでロゴ入れてみたりと、自分らしい作品づくりを楽しんでみましょう。

ホームセンターを上手に使おう

「一人暮らし用のマンションやアパートではスペースや環境的にDIYをするのが難しい……」という人は、近所のホームセンターの工房を利用してみるのがおすすめです。
ホームセンタ―の工房では工具をレンタルできるサービスもあり、使ったことがない電動工具をいきなり購入するのは難しい人もまずはレンタルでトライしてみることができます。また、木材カットのサービスを設けているところでは、木材を自分でカットする手間も省けます。
chikoさん

私もカットサービスをよく利用しています。カットした木材をそのまま工房で組立てるだけでなく、お店によってはペイントまでできるので、作品を完成させてあとはお家へ持って帰るだけ。ワークショップを開催しているホームセンターもあるので、初めての方はまずはワークショップに参加してみると、とてもわかりやすく教えてもらえますよ。

まとめ

一人暮らしの部屋にあると便利な2WAYアイテムや、折りたたむことでスペースを広く使わずにすむ簡易テーブルのDIY方法を紹介しました。工夫を凝らしてみたり、実際に自分で作ってみたりすることで、自分だけの部屋作りをもっと楽しんでみましょう。DIYに挑戦すれば、新しいアイディアが浮かんでくるかもしれません!
文・山下 茜(アート・サプライ)

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