【解答・解説】東大トリビア検定の答えをチェック!
こちらのページでは、「東大トリビア検定」の解答とその解説を紹介します!
ぜひ不正解だった問題をチェックしてみてください。
「東大トリビア検定」解答・解説
問題1.東大生が良く使う用語「大仏」の意味は?
正解:A
授業がかなり楽であること。また、楽な授業を受け持っている教授のこと。
「時代錯誤社」という学生団体が駒場キャンパスで行われる授業に対して、学生からの意見を集約した冊子「逆評定」を発行している。楽な授業は「大仏(おおほとけ)」、反対に厳しい授業は「大鬼(おおおに)」と呼ばれる。
問題2. 東大生が良く使う用語「駒バック」の意味は?
正解:A
本郷キャンパスに進学した後に、駒場キャンパスで開講される専門科目を受けるために駒場に通うはめになること。
多くの学部の東大生は2年次以降本郷キャンパスに進学するが、駒場キャンパスで開講される専門科目の単位を落とすと、再履修のために駒場に通うはめになる。
問題3. 東大に伝わる「イチョウ伝説」とはどんなジンクス?
正解:B
1年生の秋、銀杏が落ちるまでに彼氏ができないと4年間彼氏ができないというジンクス。
1年生の秋、銀杏が落ちるまでに彼氏ができないと4年間彼氏ができないというジンクスが東大女子の間で語られている。学部によって差はあるが、東大は男女比が8:2ぐらいと男性のほうが多く、彼氏候補の母数が多い=比較的彼氏ができやすい環境だと言えるため。
問題4. 東大用語「シケタイ」の意味を答えよ。
正解:A
試験に向けてクラスでプリントを作るなどして対策を行う委員のこと。
「シケタイ(シケ対)」とは試験対策委員の略で、試験に向けて「シケプリ(試験対策プリント)」を作るなどして対策を行う委員である。また、クラスメンバーの時間割などをチェックしてシケタイを任命する人を「シケ長」という。東大では、クラス内でお互いの役割を果たしながら相互扶助的にテスト対策が行なわれている。
問題5. 本郷キャンパスでは現在銀杏が植えられていますが、実は当時桜を植える案もありました。なぜ桜の案は却下された?
正解:A
「桜だと生徒が浮かれる」という意見が出たため。
本郷キャンパスの安田講堂正面に続く銀杏並木。樹の種類を決める際、キャンパスをおごそかな雰囲気にしたいという思いから、気分を浮かれさせる桜は却下され、銀杏にすることとなったそう。
問題6. 「コム地下」とはどこのことを指す?
正解:B
コムシーと呼ばれる建物の下にあるスペースのこと。
駒場キャンパスには正式名称「21 Komaba Center for Educational Excellence」、通称「
「21 KOMCEE」というユニークな名前をもつ建物があり、その地下のスペースがミーティングスペースや待ち合わせ場所などに活用されている。
問題7. 東大のシンボルマーク「安田講堂」、本物はどっち?
正解:A
Bの建物は駒場キャンパス1号館。東大のシンボルマークと言われている安田講堂だが、キャンパス内には意外と似たつくりのレンガ調の建物が多い。
問題8. 「TLP」とは何の授業のクラス?
正解:A
Trilingual Program。入試の英語が良かった人が集められる語学のクラス。
入学試験の際、英語の成績が非常に良かった生徒は第二外国語の運用能力を集中的に鍛える教育プログラムを履修することになる。2013年度に中国語で開始され、2016年度からはドイツ語、フランス語、ロシア語、2018年度からは韓国朝鮮語が追加された。
問題9. 「みかん愛好会」「いちご愛好会」東大発祥のインカレサークルとして、実在するサークルはどっち?
正解:B
みかん愛好会
東大みかん愛好会は日本初の「みかん」に特化したサークルで、「日本のみかんの消費量を増やす」という活動理念を掲げ、みかんのプロモーションやブランディング企画を行っている。
問題10. 新入生が入学後によく耳にする質問、「数学なんかん?」という質問。いったい何を聞かれている?
正解:B
入試の際、数学の試験で何問完全解答できたか
「数学なんかん?」=「数学何完(何問完全解答)?」
東大入試の二次試験における数学については文系・理系ともに受験科目であり、大問が複数出題されるため、そのうち何問「完全解答」できるかを目標設定して受験対策を行う受験生が多い。そのため、入学後の1年生の間では共通の話題としてこの質問が頻出する。
もう一度「東大トリビア検定」に挑戦!