【学生のうちに身に付けておくべき、新社会人5つの力】第5回:数字力

2010/10/05

入社準備

「数字力」を高めるために、会話に数字を盛り込もう

数字への感覚を養うために、日ごろの会話の中で意識的に数字を使ってみるトレーニングから始めましょう。

例えば、アルバイト先で店長に、「今日発売の新商品売れているか?」と聞かれた場合、「かなり売れていますよ」と答えるのではなく、「いつもの2倍以上は売れています」と数字を盛り込むようにします。「かなり」とか「もっと」、「結構」、「相当」「だいぶ」など安易に使いがちな抽象表現を避け、可能な限り具体的数字で伝えるようにしましょう。これだけで、思っている以上に物事を数値的に把握し、伝える訓練になります。

実際のビジネスシーンで起こりそうな例を挙げて見てみます。

WEBサイト運営担当のあなたが、会議で、新規コンテンツを企画・提案するとします。その際、「このコンテンツを新たに制作すれば、サイトのページビュー(閲覧数のこと)がかなり上がります」と発表したら、上司や周りのメンバーはどう感じるでしょうか? そんなあいまいな情報だけでは、新規コンテンツをあなたに任せたいとは思ってくれません。

では、どんな言い方をすれば、上司は新規コンテンツの企画にゴーサインを出してくれるのか。「以前に同様のテーマのコンテンツを作った際には、大変好評で、サイトのページビューが20,000ページビュー、5%アップしました。今回のコンテンツでも、同程度の増加を見込めると思います」。前の言い方より、ぐっと根拠が明確になり、企画が現実した際の効果が具体的にイメージしてもらえると思います。

数字的にものごとを把握し、伝達することに慣れておくことは、とても重要なビジネス準備です。

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