【学生のうちに身に付けておくべき、新社会人5つの力】第4回:ことば力

2010/10/05

入社準備

★ここがPOINT!
学生生活の中で「ことば力」を磨くための、具体的なトレーニング方法をご紹介します。

■トレーニング1.「自分の考えを書くトレーニング」
【具体例】レポートや論文などを、一切コピー&ペーストせずに書いてみる
レポートや卒論など、"書く機会"があったら、コピー&ペーストせず、自分のことばで全て書いてみてください。

【ポイント】コピー&ペーストせずに文章を書くことで、自分の頭でことばを生み出す訓練になります。さらに「伝えたいこと」を明確に表現できればなおよいでしょう。レポートを書く機会がなければ、ブログを利用してもかまいませんが、その場合はニュースや時事問題についてある程度まとまった文章量を書くようにしましょう。

■トレーニング2.「相手の立場を考えて、自分の言葉で話すトレーニング」
【具体例】接客バイトをする際の言葉使いを工夫してみる
マニュアル通りの受け答えだけでなく、お客さまの立場を考えて、許される範囲で一工夫した言葉を使ってみましょう。

【ポイント】飲食店などで接客のアルバイトをしている場合、お客さまがご来店された際に、「いらっしゃいませ」に加えてもうひとこと、お帰りの時は「ありがとうございました」に加えてひとことかけるようにします。お客さま一人ひとりの気持ちを考えながら、自分で考えた言葉を使ってみるのがコツです。「ごゆっくりおくつろぎください」、「いつもありがとうございます」など簡単なことばで構いません。

■トレーニング3.「言葉を増やすトレーニング」
【具体例】うまい言い回しや言葉使いを見つけたら、メモしておく
大学の先生や先輩、内定先の関係者、バイト先の上司や同僚などが、オリジナリティにあふれる言い回しをしていたら、手帳などに書き留め、機会があったら自分でも使ってみてください。

【ポイント】豊かなことばを自分の引き出しに入れておくことは後々とても役に立ちます。日ごろから周囲をよく観察して、使えそうな言葉や表現をストックしておきましょう。テレビに出てる有名人や、本や新聞に書いてある言葉でも構いません。

「野球が上手くなりたい子がカーブの投げ方を教わるのは意味がありますが、上手くなりたいと思っていない子が投げ方を教わってもケガをするだけです。それと同じで、伝えたいことがある人がプレゼンテーションなどの研修を受けることは意味がありますが、伝えたいことがまだない人が先にテクニックを教えてもらうのは、決して良い結果をもたらしません。皆さんにはテクニックより先に志を持ってもらいたいと強く願います」 (監修/西 達矢)

【監修/西 達矢プロフィール】 学生のための社会人準備応援サイト『マイコミフレッシャーズ』を始めとする社会人向け情報サイトを運営する毎日コミュニケーションズの社会人情報事業部事業部長。横浜国立大学卒。93年に毎日コミュニケーションズ入社。大阪支社、就職情報事業部にて、10年間、多数の企業を訪ねて採用のコンサルタントを行う。その後、03年からは東京本社 社会人情報事業部にて、『マイコミフレッシャーズ』、20代ビジネスパーソン向け『COBS(コブス)』、働く女性向け『escala(エスカーラ)』などのメディアに立ち上げから携わる。若手社会人を対象としたセミナーの講師としても活躍。

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