内定学生の今年一番気になったニュースは「東京五輪開催決定」

2014/01/08

新生活・準備

内定・内定辞退

フレッシャーズ白書


2013年も年の瀬。就活から一年が始まった内定学生にとって、今年は印象深い年になったのでは? そんな中、東京五輪開催決定や富士山の世界遺産登録、アベノミクスによる株価の上昇など、世間では話題の絶えない一年となりました。学生から社会人への転換期である内定学生は、今年のニュースの何に関心を持ち、どのような意見を持っているのでしょうか。


Q 2013年で一番印象的だったニュースを教えて下さい。

1位 東京五輪開催決定 33.3%
2位 アベノミクス 15.6%
3位 特定秘密保護法成立 7.4%
4位 楽天田中投手24連勝 6.9%
5位 ホテルで相次ぐ食品偽装発覚 4.6%

【東京五輪開催決定】
「『おもてなし』が流行語にもなって、一番印象が強い」(女性/22歳/団体・公益法人・官公庁内定)
「これからの日本を景気づけることができそうなイベント」(男性/22歳/商社・卸業界内定)
「オリンピック招致委員会委員のアピールが国際社会に適応しており、日本人のグローバル意識の変化を感じた」(女性/22歳/学校・教育関連内定)
「ホテル業界に就職が決まっているので、自分の仕事に影響が出そう」(女性/22歳/ホテル・旅行業界内定)
「自国でオリンピックが開催されるのは嬉しいが、社会保障や復興支援など他にやるべきことがあるのではないか」(女性/22歳/学校・教育関連内定)

【アベノミクス】
「景気が良くなりそうな空気が感じられる。失われた20年を過ごしてきた世代の分、期待が大きい」(女性/23歳/機械・精密機器業界内定)
「企業の積極的雇用など、就活にいい影響を与えたのではないか」(男性/23歳/人材派遣・人材紹介業界内定)
「円高の時期に卒業旅行で海外に行く計画をしていたら、アベノミクスで円安になって大変......」(女性/23歳/学校・教育関連内定)

【特定秘密保護法成立】
「各国である法律。日本もあっておかしくないのにやたらと反対する勢力が理解できない」(男性/22歳/建設・土木業界内定)
「国民が反対している中、あっさり成立させたことにびっくりした」(女性/22歳/団体・公益法人・官公庁内定)
「法律そのものに反対というより、何が秘密なのか基準が曖昧なままであることが恐い」(女性/22歳/マスコミ・広告業界内定)

【楽天田中投手の連勝記録】
「今年のスポーツの中で一番興奮した」(男性/22歳/小売店業界内定)
「もう二度と誰も破ることのできないような記録だと思う」(男性/25歳/生保・損保業界内定)
「田中投手を高校野球の時から応援していたので感慨深い」(女性/22歳/小売店業界内定)

【ホテルで相次ぐ食品偽装発覚】
「芋づる式に謝罪会見を行っていて滑稽だった」(女性/22歳/マスコミ・広告業界内定)
「この事件以来、トレーサビリティの必要性について学び、よく議論をした」(女性/21歳/小売店業界内定)
「利用したことのあるホテルの名前がニュースになっていた」(女性/22歳/医療・福祉業界内定)

2013年、内定学生が一番印象的だったニュースは、「東京五輪開催決定」。やはり自国でのオリンピック開催は衝撃的で、多数の喜びのコメントが集まりました。中でも、プレゼンターを務めた滝川クリステルさんの「おもてなし」や招致委員会のパッションを押し出したスピーチは多くの感動を生み出したよう。また、ホテルや旅行代理店、マスコミなど、オリンピック開催が仕事に関わってくる業界の学生からは、より高い関心が寄せられています。2位は、「アベノミクス」。株価上昇や円安で好況をもたらした安倍首相の経済政策は、不景気しか経験したことのない今の学生には大きな関心事。さらなる景気回復に期待している学生は少なくないようです。また、雇用の拡大によって就職活動で恩恵を受けた学生も。3位は、今月成立したばかりの「特定秘密保護法案」。世論と同様に、学生の中でも賛否両論、様々なコメントが集まりました。特に、反対意見がある中での採決強行に違和感を拭い切れない人が多数。一方、4位の「田中将大投手の連勝記録」に対しては、称賛コメントの嵐。24連勝という非現実的と思える記録に驚嘆すると同時に、高校時代から見てきた同世代の活躍だからこそ励みにもなるようです。5位は、「ホテル食品偽装問題」。有名ホテルの相次ぐ食品偽装発覚に、学生も開いた口が塞がらないといった様子。特に、利用したホテルが挙げられた人や、同業に内定が決まっている人にとっては、事の顛末が気になるニュースだったようです。

内定学生が気になったニュースも、世間を大きく騒がせた話題性の高いものが続けてランクイン。それでも、社会的な事件を内定先や自分の将来への影響と絡めて、考えている意見が多数見受けられました。将来日本の中心として働く姿を想像し、物事を自分事に受け取る姿勢に変わってきているのかもしれません。


調査時期:2013年12月13日~12月20日
調査対象:フレッシャーズ調べ
調査数 :2014春卒業見込み学生436名
調査方法:インターネットログイン式アンケート

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