学生時代とはちょっと違う!? 社会人の飲み会作法【基本編】

更新:2018/10/29

飲み会・宴会

基本編|カラオケが苦手、そんな人は

固辞せず明るくかわそう

飲み会も、2次会になるとカラオケボックスなどに行くことも多いでしょう。また接待の席などで、「カラオケを披露してくれ」なんていう展開になる場合もあります。 アルコールの場合は体質的に無理な人がいますが、カラオケは体質の問題ではないぶん、「歌えない・歌いたくない」と固辞すると、周りの雰囲気を白けさせてしまうのでは…と感じ断りづらいですよね。

そんな時は「今練習中なので、この次にお聞かせしますよ」、「クラシック専門なんですよー、この歌本にはないんですよね」などと明るくかわしてしまいましょう。

また、もしもあなたがカラオケが好きだとしても、無理に参加者全員に歌うよう促すのはやめておきましょう。 「歌いたくない人もいるんだ」とその人に対しての思いやりを持つことも忘れずに、和やかな雰囲気を心がけてください。また、周りの人が歌っている時はつまらなそうな態度は取らず、歌わない代わりに盛り上げる雰囲気を作るといいでしょう。

どんな歌を歌うべき?

趣味の合う友達となら好きな歌を歌えばOKですが、仕事の席では趣味はもちろん、年代もバラバラな人が揃います。できれば、幅広い年代の人が知っている歌を選曲しましょう。さらに、大勢で盛り上がれたり、笑いのとれるような歌が最適です。 どうしても歌わなければならない、という雰囲気になったときのために、なにか1曲でも自分の十八番を用意しておくと役立つでしょう。

次のページ宴席でのセクハラにはどう対処する?

関連記事

新着記事

もっと見る

HOT TOPIC話題のコンテンツ

注目キーワード

 ビジネス用語・カタカナ語80選

 キャリアロードマップの一歩目

  • ピックアップ