先輩社会人が思う「あったら嬉しい就業規則」第1位は？初任給でチャレンジした美容のジャンルも調査 #Z世代pickフレッシャーズ

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2025/04/09

社会人ライフ

こんにちは！リリースピッカーの杏奈です。社会人になったしおしゃれしたい！でも就業規則が…。と悩んでいる方、いませんか？今回はあったら嬉しい就業規則に関するお話しです！

新しい環境、新しい出会い。期待と不安が入り混じる新生活は、自分らしさを表現するチャンスでもある。指先を彩るネイルは、さりげなく個性をアピールし、自信を与えてくれるアイテムの1つ。

一方で、新生活に向けて「どんなネイルにしようかな？」「職場でネイルはできるのかな？」と悩む方も多いのではないだろうか。

そこで今回、アウトオブザボックス株式会社は、20〜30代の社会人女性103名を対象に、新生活に関する調査を実施した。

サマリー

社会人デビューでやったことの第1位は「髪型・カラーを変える」（53人）、4位に「ネイルをする」（32人）がランクイン
新生活に向けて身だしなみで気をつけたのは「髪型・ヘアカラー」（82人）が最多
初任給の使い道は「親にプレゼント」（44人）が最多、「美容」（34人）は3位
社内のルールで「あったら嬉しい」項目の1位は「ヘアカラーOK」（73人）、2位は「ネイルOK」（68人）
仮に新社会人として入社初日にするネイルカラーは「ベージュ」（66人）が圧倒的多数、次いで「ピンク」（50人）、「白」（19人）の順

新社会人になってやったこと第1位は「髪型・カラーを変える」

初めに「社会人デビューでやったことは？（複数回答可）」と質問したところ「髪型・カラーを変える」（53人）が最も多く、次いで「新しい服を買う」（51人）が多くなった。

特に髪型や服装の変化は、社会人としての自覚を高め、新しい環境に馴染むための第一歩と言えるという。

また「ネイルをする」も32人と多くの方が回答しており、指先のおしゃれを楽しむことで気分を高め、自信につなげようとしている様子がうかがえる。ネイル禁止の職場も多いかと予想しましたが、新社会人でネイルからおしゃれを楽しんでいる人も多かった。

全体的に、社会人デビューには外見を磨くための行動が多いことがわかった。

新生活の身だしなみで気をつけたことは「髪型・ヘアカラー」が最多回答数

次に「新生活のために、身だしなみで気をつけていたポイントは？（複数回答可）」と質問したところ、最も多かった回答は「髪型・ヘアカラー」（82人）だった。第一印象を左右する髪型は、社会人への新しい環境に馴染む上で重要な要素だと考えられるという。

次いで「メイク」（65人）や「肌のケア」（46人）と続き、特に顔周りの身だしなみに気を配る方が多いことがわかった。

そのほか服装やネイル、口臭などに気を付けていた方も見られたが、総じて女性は自身の顔に最も注意を払っていたことがうかがえる。

初任給で最も多かった使い道は「親にプレゼント」

次に「初任給の使い道は何でしたか？（複数回答可）」と質問したところ、最も多かったのは「親にプレゼント」（44人）だった。社会人で自立したことの証として、親へ感謝の気持ちを込めたプレゼントを選択する方が多いという。

次いで「食事」（41人）が2位にランクインした。社会人になり、自由に使えるお金が増えたことで「おいしいものを楽しみたい」という気持ちが表れているのかもしれない。

3位は「美容」（34人）で、自分磨きのために美容にお金を使う人も多く、外見を整えることで自信をつけたいという意識の高さがうかがえる。

時代が進んでも変わらず、初任給は親のために使いたいと考える人が多いという。

初任給でチャレンジした美容のジャンルは「メイク」が34人で最多

次に「初任給でチャレンジした美容のジャンルは何でしたか？（複数回答可）」と質問したところ、「メイク」（34人）が最も多くの人気を集めた。新しいコスメや少し高価なコスメを試すなど、自由に使えるお金が増えたことで、よりメイクを楽しんでいる様子がうかがえる。

次いで、「ヘアカラー」（24人）や「フェイシャル・スキンケア」（20人）が上位にランクイン。ヘアカラーは印象を変えて気分転換に、スキンケアは身だしなみとして重要視されていることがうかがえる。

また、4位には「ネイル」（17人）が入った。オフィスでも馴染みやすいシンプルなデザインや、自分らしさを表現できるネイルケアに初任給を使う新社会人の方が見られる。

ネイルは、プロフェッショナルな印象を与えるだけでなく、自己表現の一つとしても注目されており、初任給で自分へのご褒美として選ぶ方が多いという。

9割を超える方が美容アイテムでセルフケアしてみたいと回答

次に「美容アイテムを使ってセルフケアしてみたいですか？」という質問に対し、「やや思う」と回答した方が51.5%と最も多く、次いで「とても思う」が45.6%という結果になった。「やや思う」「とても思う」を合わせると97.1%となり、9割を超える方がセルフケアに意欲を示していることがわかった。

一方、「あまり思わない」は2.9%、「全く思わない」は0.0%と、否定的な意見はごく少数にとどまった。

総じて、セルフケアは女性からの関心が高く、どのような美容アイテムを使っているのか気になるという。

新生活で一番欲しい美容アイテムは「化粧品」

次に「欲しい美容アイテムはなんですか？（複数回答可）」と質問したところ、1位は「化粧品」（48人）だった。メイクアップ製品やスキンケア用品など、日々の美容ルーティンに欠かせないアイテムへの需要が高いという。

2位は「美顔器」（37人）で、自宅で手軽にエステ気分を味わえるのが人気の理由と考えられる。3位には「スチーマー」（32人）がランクイン。肌の潤いを保つためのケアに関心が集まっていることがわかった。

また、7位には「ジェルネイルセット」（23人）がランクイン。自宅でプロ並みのネイルケアを楽しめるジェルネイルセットは、初任給で自己投資したいアイテムとして人気を集めているという。

あったら嬉しい社内ルール第1位は「ヘアカラーOK」

次に「社内のルールや規則であったら嬉しい項目はありますか？（複数回答可）」と質問したところ、第1位は「ヘアカラーOK」（73人）だった。自己表現の一環として、髪色を自由に選べることへの期待が高いという。

続いて「ネイルOK」（68人）が2位で、多くの新社会人が手元の美しさを保ちたいという願望を持っていることを示している。ネイルは自己表現の一つであり、プロフェッショナルな印象を与えながらも、個性を表現できる手段として望む声が多いことを表しているのではないだろうか。

3位は「髪型自由」（66人）で、ヘアカラーと同様、個性的なヘアスタイルを楽しみたい気持ちが表れている。

髪や化粧品ほどではなかったが、ネイルも各設問で多くの票を獲得しており、新社会人でネイルを望む、また力を入れたいという様子がうかがえた。ネイル禁止の職場が多いことが影響し、髪や化粧品ほど票を獲得できていなかった可能性も考えられる。

職場環境の多様化が進む中で、ヘアカラーやネイルに関する規則も柔軟に見直されてきている。職場で許可されれば従業員のモチベーションが上がり、さらに今まで接点がなかったような優秀な人材が応募してくる可能性も高まる。

髪への規則はもちろん、ネイルへの意欲も高い結果がうかがえた。衛生面や印象面などの問題からネイルができない職場もあるが、社内ルールがなければ挑戦してみたいという女性が多いという。

新社会人初日のネイルイメージカラーは「ベージュ」が圧倒的最多

ネイルOKを望む女性も多いことがわかったところで、最後に「仮にあなたが新社会人の場合、入社初日にネイルするならどんなカラーをイメージしますか？」と質問したところ、「ベージュ」（66人）の回答が最も多く、回答数は圧倒的多数だった。落ち着いた印象で好感度が高く、オフィスにも馴染みやすい色として人気とのこと。

2位は「ピンク」（50人）で、女性らしさを演出しつつも、明るく前向きな印象を与える色として支持されている。

3位には「白」（19人）がランクイン。清潔感があり、どんな服装にも合わせやすい実用的な選択肢として注目を集めているという。

新社会人は、ベージュのような控えめながらも自己表現ができ、かつオフィスにも適したネイルカラーを好む傾向にあることが、この調査結果から明らかになった。