全国主要都市の賃貸マンション・アパートの平均家賃、上昇傾向のなかでも下がったエリアは? #Z世代pickフレッシャーズ

2024/12/28

社会人ライフ

こんにちは!リリースピッカーの杏奈です。家賃は家計の大部分を占める大きな出費。その家賃の動向はどうなってるのか!?

不動産情報サービスのアットホーム株式会社の不動産情報ネットワークで消費者向けに登録・公開された、居住用賃貸マンション・アパートの募集家賃動向について、アットホームラボ株式会社に調査・分析を委託し、アットホームが公表した。

全体概況

●マンションの平均募集家賃は、東京都下・神奈川県・埼玉県・千葉県・札幌市・大阪市・福岡市の7エリアが全面積帯で前年同月を上回る。

●マンションは、ファミリー向きが仙台市・神戸市を除く11エリアで前年同月を上回り、東京23区・東京都下・埼玉県・千葉県・札幌市・京都市・福岡市の7エリアで2015年1月以降最高値を更新。カップル向きは東京23区・東京都下・札幌市・仙台市・京都市・福岡市の6エリアで最高値となり、中でも東京23区の最高値更新は24カ月連続に。 

●アパートは、ファミリー向きが仙台市を除く12エリアで前年同月を上回る。中でも、東京23区・神奈川県・千葉県・札幌市・福岡市の5エリアは2015年1月以降最高値を更新。

調査概要

◆対象全13エリア

首都圏(東京23区、東京都下、神奈川県、埼玉県、千葉県)、北海道札幌市、宮城県仙台市、愛知県名古屋市、京都府京都市、大阪府大阪市、兵庫県神戸市、広島県広島市、福岡県福岡市

◆対象データ

不動産情報サイト アットホームで登録・公開された居住用賃貸マンション・アパート(重複物件はユニーク化)

◆定義

・同調査では、入居者が1カ月に支払う「賃料+管理費・共益費等」を「家賃」としている。

・コメントでは、30m2以下を「シングル向き」、30m2~50m2以下を「カップル向き」、50m2~70m2以下を「ファミリー向き」、70m2超を「大型ファミリー向き」としている。

・本調査における平均家賃指数は2015年1月=100としている。

・上昇率は小数点第2位を四捨五入したもの。上昇率トップ3の表は、四捨五入前の数値に基づいている。

2024年11月 全国主要都市における賃貸マンション・アパートの平均家賃(面積帯別)

◆詳しくは、こちらよりPDFをダウンロードしてご覧ください。

「家がいつも散らかっている人」必見!片づけられなかった36人のビフォーアフターを公開 #Z世代pickフレッシャーズ

編集/杏奈(ガクラボメンバー)

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