【初任給】どう使う?初任給のうち自由に使った金額は〇万円程度!?#Z世代pickフレッシャーズ

更新:2024/04/30

社会人ライフ

社内ハック

こんにちは!リリースピッカーの杏奈です。社会人になり、初めてのお給料。何に使うか迷いますよね!今回はそんなあなたも共感できるかも!?な調査結果をご紹介します。

⇒実際どのくらい?新社会人の初任給の平均や年収・手取りの実態について

株式会社ウェブギフトが運営する「オフィスギフト」は、初任給の使い道に関するアンケート調査を実施した。


調査期間:2024年04月01日~2024年04月08日
調査機関:クラウドワークス
調査方法:インターネットでのアンケート調査
調査対象:20〜60代以上
有効回答人数:300名


今年の新卒初任給は、物価上昇や春闘の影響により、各企業で引き上げ傾向にある。そうしたなかで、1年目の手取りの内最も多くの給料が手に入る初任給の使い道を、どのようにするべきか考えている方も多いのではないか。

「お世話になった人へのプレゼント」「初めての給料で旅行に行きたい」などその使い道はさまざまだと同社は考える。

そこで、オフィスギフトは、300名の20〜60代以上の男女を対象に「初任給をどのように使ったのか」アンケート調査を行った。みなさんがどのように初任給を使い、そこにはどのような理由や思いがあったのか、ランキング形式で詳しく発表する。

みなさんの初任給の使い道ランキング!

今回のアンケートで、みなさんが初任給をもらったときに主にどのような使い方をしたのか聞いたところ、使い道として1番多かったのが「親へのプレゼント」だった。次いで「生活費」「貯金」となっている。

なぜ、このような使い道を選んだのか、ランキング順に詳しく解説する。

1位:親へのプレゼント

今回の初任給の使い道に関するアンケートで最も多くの票数を集めた「親へのプレゼント」だが、今までお世話になった両親への恩返しとなるため、初任給の使い道として定番と言えるという。
そこで、親へプレゼントを贈った人々は、実際にどのようなものを選んだの聞いたところ、下記のような結果となった。

(n=177名、単一回答。2024年03月04日~2024年03月11日に実施したインターネット調査による)

結果としては、「食事」が圧倒的に多い結果となった。次いで「ファッション」「お酒」「スイーツギフト」となっており、さまざまな選択肢があるプレゼントの中でも食品飲料系が上位を占めている。下記で、選んだ理由を紹介する。

「何か使えない物をプレゼントするよりおいしいものを食べてほしいと思ったので(20代女性)」

「食事は特に親が出すことが当たり前のものだと思っていたし、食事している間の時間が丸ごとプレゼントにもなると思い、食事にしました。(30代女性)」

「自分のために使いなさいと言われたが、何かしら渡したかったので、父にはネクタイ、母にはスカートを購入して渡しました(30代女性)」

「社会人になるまで育ててもらったことを考え、何か渡したかったのですが、高価なものだと遠慮されそうだったので気軽に喜んでもらえそうなちょっといいお酒を買って帰りました。(30代女性)」

「コロナ禍で外食ができなかったため、母が好きなチョコレートのブランドのチョコをたくさんプレゼントしました。(20代女性)」


プレゼントとして普段使いできるバッグやアクセサリーを贈る方はもちろんいるが、「高価すぎると遠慮されそう」「その瞬間を大切にしたい」という思いから、食品飲料系のプレゼントが多い印象という。

また、好みが明確にわかっていてなおかつ気軽に受け取れるといったことも、食品飲料系が上位を占めた理由の一つと言えるとのこと。

2位:生活費

「給料があまり多くない仕事だったため、実家にいれる生活費と今後のための貯金に回すくらいしかできなかったので。(20代女性)」

「一人暮らしをし始めたのでまだ買い揃えてない細かい生活用品等買い足しました。(30代女性)」

「ご褒美やプレゼントにまわせる程の余裕がなかった為、生活費支払いと貯蓄をしました。(30代女性)」


1年目の手取りの内、最も多くの給料が手に入る初任給ではあるが、特に一人暮らしを始めた方にとっては必ずしも余裕がある生活ができるとは言い難いという。

その背景には物価高の影響があり、今回の各企業による初任給引き上げによって今後改善される可能性は考えらるが、いまだ中小企業を中心に課題となっているのが現状。
そのため、自身の趣味に関するものや交際費を抑えて、生活費がランキング2位に入っている。

3位:貯金

「そのとき欲しかったものが高額で、初任給の中から捻出しようとすると確実に日常生活の維持が危うくなるので、まずは買えるように貯めようと考えて実行にうつしました。(30代男性)」

「余裕のある時にコツコツ貯金を始めたかったからです。(30代女性)」

「親にプレゼントをしようと思ったが、自分のために使ってほしいと断られたため、仕方なく貯金した。(30代女性)」


今後自分が欲しい物を購入するために、また将来を見据えて初めから貯金を検討する人も多いよう。

また、両親へのプレゼントを検討していたが、自分のために使ってほしいと断られた人もいた。

4位:趣味に関するもの

「好きな漫画のグッズで欲しかったものが沢山あったので大人買いしました。(20代女性)」

「自分のお金で服を買う事がずっと夢だったので。(20代女性)」

「趣味にお金を使うために生きているから。舞台のチケット代とグッズ代にあてました。(20代女性)」


もちろん、初任給を自分の趣味や欲しいものに使う方も多い傾向にある。

社会人として初めて稼いだ給料を趣味や好きなことに費やすことは、今後働いていく中で非常に有効なストレス対策の一つとも言える。

5位:交際費

「彼女と旅行に長い間連れて行ってあげられなかったので、思い切ってプチ贅沢な旅行をした。ホテルニュー淡路で3泊4日しました。(30代男性)」

「大学時代の友達と状況報告を兼ねて少し高めの居酒屋で食事した。(40代男性)」

「記念に友達数名とお祝いをしたから。(40代女性)」


社会人として1か月間働き、近況や相談も兼ねて友人と飲みに行く人も多いのではないか。

また、5月に入ればゴールデンウィークも控えているため、旅行などを計画している人もいるのではと同社は考える。

6位以下は、「祖父母へのプレゼント(25票)」「仕事に関するもの(22票)」「その他(10票)」「家族以外のお世話になった人へのプレゼント(4票)」と続き、やはりプレゼント系は初任給の使い道の定番として根強いことがわかった。

初任給のうち自由に使った金額は1〜3万円程度!

初任給の使い道についてランキング形式で紹介したが、生活費や貯金を除いてどの程度自由に使ったのか。

(N=300名、単一回答。2024年03月04日~2024年03月11日に実施したインターネット調査による)

結果として、支給された初任給のうち「1~3万円」程度を自由に使い、残りは生活費や貯金に回す人が多い結果となった。
次いで「4~6万円」「1万円以下」となっており、初任給が入ったからといってむやみに消費する人は少なく、生活費や将来を見据えた貯金に充てる人が多い。
そのため、初任給の使い道として定番である「お世話になった方へのプレゼント」の相場もおおよそ1~3万円程度と言えるとのこと。

『Webカタログギフト』で贈り物を選ぶ段階から一緒に楽しい時間を過ごしてみませんか?


初任給の使い道として「親へのプレゼント」を選んだ人の中には、「一緒にいる時間を楽しみたい」という人も多く、その時間を大切にしている印象でした。
そこでプレゼントを贈った後の楽しみだけでなく、贈る前から一緒に楽しむことができるカタログギフトを、お世話になった方へ贈ってみませんか?
カタログギフトなら、豊富な商品ジャンルの中から欲しいものを選ぶ楽しさを共有することができます!

なかでもオフィスギフトの「Webカタログギフト」は、「グルメ・飲料」「家電」「生活雑貨」「趣味のアイテム」「ブランド品」等、選べる商品ジャンルが豊富であり、商品総掲載数は約7,000点にも上ります。
さらに、幅広い年代の方や持ち物にこだわりがある方が満足できるよう、プロのバイヤーが流行に合わせて毎週ラインアップを更新しています。

また、受け取る場合は「ギフトコードを入力→好きな商品を申し込む」だけなので、申し込みの負担もほとんどなく、スムーズに受けることが可能です。

そのほか、送料無料/最短即日発送/贈り分け可能 といったサービスにも対応しておりますので、お急ぎの場合にもご利用いただけます。
また、日頃の感謝を伝えたい方向けにラッピングや熨斗・メッセージカード(挨拶状)も取り揃えているため、特別なシーンにも最適です。

日頃お世話になっている方に、「好きなものをゆっくり選ぶ体験」を贈りませんか?
プランや贈り方についてのお悩みは、弊社のギフトコンシェルジュに直接ご相談いただけます。
公式サイトのフォーム・お電話にて、お気軽にお問い合わせください。

オフィスギフト公式サイト:https://www.officegift.jp/

<本記事の監修者>
ギフトコンシェルジュ:冨田仁(Mr.Gift)トミタヒトシ
喜ばれるギフトを提案する専門ECサイトを5店舗経営。「お祝い」「感謝」「応援」「お礼」…さまざまな心と心の繋がりを代弁する贈り物文化に魅了され、カタログギフトのプロデュースを行う。“自己満足に終わらないプレゼントの選定を得意とし、これまで10,000件以上のギフトの依頼を受けている。

⇒実際どのくらい?新社会人の初任給の平均や年収・手取りの実態について

編集/杏奈(学窓ラボメンバー)

関連記事

新着記事

もっと見る

HOT TOPIC話題のコンテンツ

注目キーワード

 ビジネス用語・カタカナ語80選

 キャリアロードマップの一歩目

  • ピックアップ