Excelを使って日付計算をする中で「数年後の日付を求めたい」という場合があると思います。
ここでは、Excel 2016を例に「×年後の日付」を求める方法を解説します。
Excelで1年後の日付を表示するにはDATE関数を用います。
例えば、A列にある日付の5年後の日付を表示したい場合には、「=DATE (YEAR(A1)+5, MONTH(A1) ,DAY(A1))※」と入力します。
※「YEAR(A1に表示された年から5年後)、MONTH(A1に表示された月と同じ)、DAY(A1に表示された月と同じ)」
「Enter(エンター)」キーを押せば、1年後の日付が自動算出されて表示されます。
無作為に配置されたデータの中から、特定の日付が表示されたセルの個数をカウントする場合には、COUNTIF関数を用います。
例えば、これの多くの日付の中から「2015/4/5」を探し出したい場合、
検索の範囲はA列の1行目から14行目なので「A1:A14」になります。検索したい日付を入力すると数式はこうなります。
※=COUNTIF(検索する列の開始位置:検索する列の終了位置,"検索する日付")
エンターを押すと、該当の日付が表示されているセルの個数が判明します。
COUNTIF関数の数式は2通りあり、下記のどちらを用いても計算ができます。
今回は、Excelを用いて「数年後の日付」を表示させる方法など解説しました。関数というとちょっと身構えてしまうかもしれませんが、意味を理解すれば、意外と簡単に使えるものです。関数を覚えて、Excelを使いこなしていきましょう。
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