【会社訪問のマナー】相手に好印象を与える作法とは

2019/01/31

対人マナー

会社訪問では、興味のある企業を訪れ、採用担当や先輩社員の話を聞いたり、実際に職場を見学することで、会社のホームページや求人票などの資料だけではわからない、生の情報を得ることができます。
厳密に言えば、それが試験などの選考の場になるわけではありませんが、だからと言って油断は禁物。企業側も、就職希望者を選ぶ機会にしていることを忘れてはいけません。
今回は会社訪問の際、相手に好印象を与えるマナーについてご紹介します。

会社訪問

【アポイントの申し込み】電話・メール編

説明会としての会社訪問をする際は、エントリー式が主な参加方法となりますが、個人で会社訪問をする場合は、まず相手先の企業に連絡を取って、訪問のアポイントを取る必要があります。問い合わせ先は人事の採用担当者、もしくは同じ大学のOB、OGに申し出てOB訪問の場をセッティングしてもらうのもいいでしょう。いずれにせよ礼儀正しい態度でお願いすることが重要です。

電話でアポイントを取る場合は、慌ただしくない時間帯を選ぶことを忘れずに。平日、火~金曜日の10時~16時ぐらいがベストです。電話をかける前には、筆記用具を用意し、話す手順など、あらかじめ簡単にメモをとるのもおすすめです。また緊張するのは誰でも当たり前。ゆっくりと確実に用件を伝えるよう心がけましょう。最後に用件が終わって、相手が電話から離れたことを確認してから、通話を終了します。

メールの場合は、相手がたとえOB、OGなど面識がある人の場合でも、きちんとしたビジネスメールの書き方などを調べて、失礼のない文面で送りましょう。誤字・脱字のチェック、送信する時間帯、件名など、基本的なポイントもお忘れなく。

アポイントを取る場合に、伝えなければならないポイントをまとめてみましょう。

〇自己紹介(大学名・学部・学科・学年・氏名を記載)
〇自己PR(大学でどのようなことをしているのか。応募した企業との共通点は?)
〇目的・用件(なぜこの企業に興味を持ち、どんな話を聞きたいのか)
〇日程・場所(日程は相手に合わせるのが基本。なるべく一度で決められるように、希望日をいくつか提案しましょう)

【会社訪問前に準備すること】

会社訪問を有意義な時間にするために、事前に準備をしておくのも大事なビジネスマナーと言えます。

〇業界の研究をする。
〇企業のHPや採用ページなどをチェックして、会社概要を頭に入れておく。
〇自分がなぜその企業に興味を持ったのか、志望理由などをきちんと整理しておく。
〇質問事項をまとめておく。

前日までには、面談に関係のある資料をきちんと読み込みましょう。相手の情報をおさえておくとスムーズです。また当日、遅刻をせずにきちんと行けるように交通機関の情報も忘れずに確認しましょう。
出かける前の持ち物チェックと身だしなみチェックも重要。資料、名刺、筆記用具などを持っているか、髪型や服装はきちんとしているか、再度確認しておきましょう。また予備の履歴書や写真も、念のために持っておくと安心です。

以上のようなことを準備して、当日慌てないようにすることが会社訪問を有意義なものにするマナーのポイントです。

【会社訪問時の流れ】

会社訪問当日は、とにかく遅刻をしないように、約束の5~10分前には到着するようにしておきましょう。コートを着るような季節の場合は、訪問先に入る前に脱いで手に持っておくのがマナーです。

会社に着いたら、まず受付で「訪問相手の名前、訪問の理由、自分の名前」を告げ、丁寧に取り次ぎを御願いしましょう。

〈例文〉
「本日10時に○○様に会社訪問のお約束をいただいております、□□と申します。」

担当の方がやってきたら、きちんと挨拶をして忙しい中時間を割いて頂いたことに対してお礼の言葉を述べましょう。最初はどの企業でも個別で話せる会議室などで説明を聞くことが多いです。その際には、会社の説明を受けたり、自分自身のことを話したり、簡単な模擬面接の様になる場合もあります。
また、会社訪問に貴重な時間を割いてくれているのですから、適宜質問をして有意義な時間にしましょう。その場で最適な質問が思いつく可能性もありますが、思いつかない可能性も十分にあります。
事前に質問を準備して、万全の態勢で臨むことが望ましいです。その後、企業によっては、社内を見学できることもあります。見学中に社員の方とすれ違うことがあれば、できるだけ会釈や挨拶をしましょう。

会社訪問を終えたら、お礼と挨拶をして帰宅することになりますが、極力、当日中にお礼のメールを送りましょう。その際には、丁寧なお礼と会社訪問の感想、又どのような点が勉強になったか感想を記載するといいでしょう。担当者の方に対して、礼儀を重んじた対応を取ることで「社会人としてのマナーができている」と評価にもつながるのです。

まとめ

会社訪問は、志望する会社のリアルな姿を知る第一歩です。会社訪問を有意義なものにして就活を有利に運ぶには、訪問のアポイントを取るときから、訪問を終えてお礼のメールを出すところまで、一貫して丁寧な対応を心がけることが重要です。会社訪問は「アポイントを取るところから始まっている」という意識で臨みましょう。
みなさんも、就活にいい影響を与えられるような会社訪問ができるよう、上記の記事を参考にしてみてくださいね。

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