内定式に参加した後のお礼メールの書き方|例文紹介とポイント解説

更新:2022/10/14

内定式

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内定式に参加した後のお礼メールの書き方のポイントは?

内定式に参加した後にお礼メールを書くことで、採用担当者に良い印象を残せます。お礼メールは、当日中に送るようにします。何日も経ってからお礼メールを送っても、感謝の気持ちを採用担当者に伝えることができません。どうしても難しい場合は、翌日の朝までにメールを送ってください。お礼メールを送る際は、以下の書き方のポイントを押さえましょう。

ポイント1:入社への前向きな決意を書く

お礼メールでは、内定式に参加したことで抱いた、入社への前向きな決意を書きます。前向きな決意を書くときは、内定式での具体的なエピソードを交えると採用担当者も嬉しい気持ちになるでしょう。

つまり、「先輩社員から仕事のやりがいを聞いて、早く入社して働きたいと思うようになった」と伝えれば、採用担当者も内定式を開いてよかったと思ってくれます。お礼メールでは、内定式に参加して感じた感謝の気持ちを、具体的に伝えていきましょう。

ポイント2:今後の目標を具体的に書く

お礼メールでは今後の目標を具体的に書きます。内定式において仕事で必要な知識や能力を聞いたら、今後の目標に盛り込んでみてください。たとえば「○○分野の関連書籍を5冊読み、入社に臨みます」「販売のアルバイトを継続し、貴社で求める人材に必要な折衝力を身につけて参ります」などと具体的な目標を書きます。

ポイント3:簡潔に伝える

お礼メールが長くなってしまうと、相手によい印象を残せません。また、迷惑にもなってしまいます。ビジネスでは「お礼メールは簡潔に」がポイント。企業はあなた以外にもたくさんのお礼メールを受け取ります。そもそも、通常の業務もあります。1通のメールを読むのに多くの時間を割けないのです。

簡潔に伝えるためには、お礼メールに書くのは「宛名・自己紹介・入社への前向きな決意・今後の目標・締めの言葉」程度に収めましょう。具体的な内容を交えつつできるだけ簡潔に伝えられるように、内定式に参加する前から準備してみてください。

内定式後のお礼メールに使える例文

お礼メールの書き方のポイントを3つ紹介しました。お礼メールは当日中に送ることがベストなので、作成の手を止めずに早めに書いて送りましょう。以下にお礼メールに使える例文を紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

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