結婚式の服装はどうする? 男性ゲストの着こなし&マナー

2017/10/06

身だしなみ・ビジネスアイテム

■靴下は黒一択!

シャツやネクタイではある程度好きな色のものを選んでも大丈夫ですが、靴下は黒以外の選択肢はありえません。モーニングコートを着用する人(新郎と新婦の父親等)に限ってはストライプ柄の靴下を履きますが、それ以外の男性は無地の黒い靴下を履きましょう。長さはミドル丈(ふくらはぎまでの長さ)のものを選ぶのがいいでしょう。

■靴は黒でなくても大丈夫

結婚式の正式な服装としては黒い靴なのですが、絶対に黒でなければいけないという厳しい決まりではありません。主賓格ではなく通常のゲストとして招かれている場合や、平服で良いと言われている場合は、茶系の革靴でも構いません。ただし、スニーカーやサンダル履きはさすがにカジュアル過ぎるので控えましょう。

■「平服」は普段着という意味ではない

服装で気を付けておきたいのが「平服で出席してください」という場合です。「新郎新婦と親しい友人関係のみで集まる二次会」のような砕けたパーティーであれば、カジュアルな服装でも問題ないでしょう。そうではなく、きちんとした結婚式場、披露宴だとわかっているのであれば「平服」と言われても油断してはいけません。そもそも「平服」は普段着のことではなく、礼服の中で一番格式が低い服装のことです。ブラックスーツ、ダークスーツを着て行くのが無難でしょう。

男性の結婚式の服装マナーについてご紹介しましたが、結婚式の主役は、あくまでも新郎新婦です。最近は結婚式でもある程度の個性が許容されるようになっていますが、年配の人にはあまり受けがよくないかもしれません。新郎新婦にとっては一生の思い出になる式なので、あまり羽目を外し過ぎないように気を付けましょう。

(藤野晶@dcp)

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