就活も終わって学生生活もあともう少し……。そんな入社前のわずかな時間、友人と遊んだり旅行に行ったりするのも楽しいですよね。しかし春からの入社に備えてなにかできることもあるはずです。そこで少しだけ先輩の社会人に対して内定をもらってから卒業するまでの間にやっておいたことはあるか、どんなことが社会に出て役に立ったのかを聞いてみました。
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社会人の先輩に聞く、入社前に内定者同士で仲良くなるコツ6選
・英語の勉強。グローバル社会だから(女性/27歳/アパレル・繊維)
・ビジネス英語の勉強。第1志望は英語を使う独立行政法人だったが、第2志望は第一志望先の法人に人材を派遣する特殊法人だったので、第2志望に就職後、英語が役立った(男性/28歳/建設・土木)
・英語。英語ができるとビジネスレターなどで使えるから(女性/23歳/自動車関連)
・英語の勉強。使う機会が多いから(男性/24歳/団体・公益法人・官公庁)
・資格の勉強。社会人になる前に資格を取得することで早めにスタートできたから(男性/24歳/金融・証券)
・会計系の資格。数字への抵抗を減らせるから(男性/27歳/情報・IT)
・ビジネスマナーの習得。当たり前のことがなかなかできなかったから(男性/26歳/商社・卸)
・社会人としての基礎。入社して自分だけできていなかったら嫌だから(女性/32歳/その他)
・簿記、パソコンスキルの試験。社会人はパソコンのExcel Wordが使えたほうがいいと思うから(女性/22歳/建設・土木)
・メイク。学生っぽいメイクだったから(女性/28歳/ホテル・旅行・アミューズメント)
・バックパッカーをやって見聞を広める。知識が増えるから(男性/28歳/団体・公益法人・官公庁)
・敬語の習得。社会人になったら敬語ができないと困りそうだから(女性/20歳/商社・卸)
英語や資格の勉強など、実際の職場で直接役に立つようなことをあげた人がやはり多く見受けられました。またビジネスマナーや敬語など、学生時代には必要なかった社会人としての立ち居振る舞いを学んでおくことが大切だと考える人も多いようです。
いかがでしたか。少数派ではメイクという意見をあげてくれた人もいましたが、卒業までの時間に身だしなみも含めて社会人になるという自覚を養っておくことが必要なのではないでしょうか。一方、バックパッカーで見聞を広めるという人もいて、学生時代にしかできないような経験で得たものが、将来どこかで生かされることもあるかもしれませんね。
文・学生の窓口編集部
マイナビ学生の窓口調べ
調査期間:2017年6月
調査人数:就活を経験した5年目以内の社会人男女217人
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