読みやすくまとめよう! 会議で議事録を上手に取るコツ8選

更新:2017/06/09

スキルアップ

●発言者・担当を残しておく

・後々、言った言ってないとか出てくるので、発言をメモしておくと役立つ(女性/38歳/食品・飲料)
・誰がどう言ったか、きちんと書くこと。後で確認できるから(男性/47歳/金融・証券)
・流れがつかみやすいので、発言者を記録する(男性/50歳以上/その他大学
・誰が何をやるのか、宿題事項をもれなくかく。わかりやすくしておくと誰でも見やすいと思うから(女性/33歳/アパレル・繊維)

●その他

・速記してあとで清書。会話をよく聞いて中身を理解すること(男性/36歳/学校・教育関連)
・説明している部分は削除して、「結局、よって、結論としては」の部分を記録する。それと賛成反対の意見を各1~2記載。これくらいの記録をしてないと、会議を全員に通知徹底することができず、会議そのものが無駄になるから(男性/50歳以上/運輸・倉庫)
・速記力と集中。まさにその力が必要だから(男性/34歳/運輸・倉庫)
・ボイスレコーダーでも録音しておいて、後で補足する。どうやっても書き切れないことが多いので、録音が一番(男性/50歳以上/電機)

要点のみを記載するようにしたほうが、いい議事録ができると思っている人が多いみたいですね。後で読み返したときにわかりやすいように、読み手を意識した書き方をすることにコツがあるようです。

慣れるまでなかなか難しい議事録ですが、みなさん独自の工夫を凝らしていることがわかりました。議事録を取ることに苦手意識を感じている人は、今回の意見をぜひ参考にしてみてください。

文・学生の窓口編集部

マイナビ学生の窓口調べ
調査日時:2017年3月
調査人数:社会人男女223人

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