基本的には役職順に上座から乗っていただくのが望ましいですが、体格によっては後部座席の真ん中、3番の位置に座る上司が窮屈で困ることが多いため、私が代わった方が宜しければおっしゃってください。などと1度お声掛けしてみると、上司もあなたの気遣いに気づいてくれますよ。
社内のみの場合も同様に役職者順に上座から座っていただくのが通常です。社内の場合も3番に座る方には同様に一声かける方が望ましいです。
最近では先輩後輩の垣根を気にせず、「先に乗っていいよ」などと言ってくださる先輩もいるかもしれませんが、一度は「いやいや、先輩が乗ってください」とお断りし、それでも「もういいから」と言われるようであればお言葉に甘えて乗車させていただくようにしましょう。
あまりマナーを気にしすぎるのも仲よく過ごすことの障害になってしまう可能性があるので、遠慮しすぎ、気の遣いすぎには注意しましょう。
取引先の方が運転する自家用車に乗る場合は、上座下座の位置が一変します。お客様が運転してくださることに敬意を払い、助手席が1番上座となります。取引先の方が2人の場合、運転手の上司・部下が助手席、後部座席は2番目の上座が運転席の後ろ、対角線が3番目、4番目が中央の座席となりますので、こちらは上司から順に乗るようにしましょう。
取引先の上司が助手席嫌いという場合は後部座席に座ってもらい、上司が一緒に後部座席に座るか、自分が助手席に座らせていただく方がいいかは上司の判断をあおぎ、指示の通りに動きましょう。接待ゴルフや飲み会などの場合はこのようなイレギュラーが起こりやすいため、上司の指示通りにさっと動けるよういろんな上態を予測しておきましょう。
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