◆適度に高級感がある時計を選ぼう
一般的なビジネスマン像をイメージした時に腕時計も含まれるように、腕時計は意外と人目について、印象を残すものです。高価なブランド物である必要はありませんが、新社会人であっても適度に高級感がある物を選びましょう。相手に見えた時に、この人は身なりにも気を遣っているんだ、という清潔感を持たれやすく、またカジュアルなものや派手なものに比べてスーツにも合いやすいのが特徴です。シンプル、かつ上品な腕時計を選ぶようにしましょう。
新社会人としての意気込みを反映したり、初任給で奮発したり、といった気持から高級な腕時計を買いたくなるかもしれませんが、高すぎる時計は避けたほうが無難です。上司や先輩、もしくは取引先相手よりも高いブランド時計を身に着けているだけで、相手に悪い印象を与えてしまいかねません。新社会人であれば5万円以内の時計に抑えておけば、周囲の反感を買う心配はないでしょう。また営業職に携わる方であれば、5万円で2つの腕時計を買うといいう選択肢も有効です。営業マンは移動が多いため、その分紛失や故障に繋がりやすいのです。
新社会人の身だしなみとして用意しなければならないものの中にある腕時計。相手に悪い印象をあたえないため、という制限の下では決して安くないのに楽しめないと思うかもしれません。しかし腕時計はスーツなどと一緒で、社会人の最低限の身だしなみの一部としてとらえ、ファッション性は二の次であることを覚えましょう。時間を見るために携帯を取り出さず、自然と手首を見るようになっているころには社会人としての余裕もできているかもしれません。
文・学生の窓口編集部
2023/09/27
2023/09/27
2023/09/27
2023/06/01
2023/05/09