仕事ができる女性になりたいと思う新入社員の方も多いのではないでしょうか。仕事ができる人は何をやっているのか、共通するコトを調べてみました。ぜひ参考にして、あなたも仕事ができる女性として活躍してみてはいかがでしょうか。
仕事ができる女性ほどまわりの環境に敏感で、変化があればいち早く気づいて対処することができます。声をかけてもらえた側としても、自分を見ていてくれたことに対するありがたさを感じるかもしれません。仕事ができるからといって、仕事一筋ではなくまわりへの気遣いができることが共通しています。さらに人間関係を温厚にするパワーは仕事にも表れます。例えば無駄なコストや時間を費やしている部分があれば改善を申し立てるなど、細やかな視点があるからこそ気がつけるということもあります。小さなことでも会社が良くなることと思えば、見逃さず提案をすることで存在感が生まれます。
仕事ができる女性は、異性だけでなく同性にも同じように気遣いができるため、みんなから好かれるといった点が共通しています。愚痴やうわさ話なども思わぬトラブルの元になることがあるので、そういった場には入らないことをオススメ。円滑な人間関係ができる人は重宝されますし、マネジメントにも向いているでしょう。いずれは女性管理職というポジションを目指したい人は、ぜひ多くの人と円滑な人間関係を築くといいでしょう。
仕事ができることが事実でも、自分は仕事ができるのよという高飛車な雰囲気の女性はあまり好まれません。男女雇用機会均等法があるものの、時には男性中心の現場であることを実感することもあるでしょう。仕事ができる人は、ここぞという時の立ち回り方に優れていて、引き際だとわかったら自分よりも相手を立てるように振る舞います。打ち合わせなどでも前に出過ぎず、時には引き立て役に回れるのも仕事ができる女性に共通しています。
責任感がある人に多いのが仕事をひとりで抱えすぎてしまうことです。できなさそうなことにも無理に「できます」と言ってしまった結果、納期をオーバーして迷惑をかけてしまうということも。自分で考えてもわからない、できないという時にはすぐに相談し、できそうな人に「任せる」ことができるのも仕事ができる女性になるコツです。女性の場合は特に人から嫌われたくない、期待に応えたいという思いから、何でも「OK」という返事をしてしまう傾向にあります。まわりから見れば、いろいろ引き受けてくれて仕事がしやすいと思われるメリットもありますが、抱え込んでキャパオーバーになってしまうリスクもあります。「燃え尽き症候群」などと呼ばれることもありますが、頑張り屋さんの女性に多く見受けられます。
頑張ることも必要ですが、時には「第三者に任せる」ということをスキルとして磨くのも長い目で見ると重要になってきます。
仕事ができる=仕事だけできる、のではありません。まわりを見ながらも自分の立場をわきまえるコツが必要です。女性には細やかな気配りができる特徴があり、さまざまな場面で活かせることでしょう。仕事のやり方を覚えつつ、女性ならではの視点から会社全体を見てみるとよいですね。
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