そんなの知らなかった……会社に入って初めて知った暗黙のルールまとめ

2016/04/28

新生活・準備

社会人には、就活時にもらった会社のパンフレットや、新人研修では教えられない、さまざまなルールが存在します。縦社会で生きてきた世代と、フラットに生きてきた世代のギャップ、ものがない時代とものにあふれた時代を生きてきたギャップ、暗黙のルールに違和感を持つことも、こうしたギャップが根っこにあるからです。新社会人が会社に入って初めて知った暗黙のルールをまとめました。


■新社会人だからという暗黙のルール

新社会人の頃は、仕事を早く覚えて、成長し、成果を上げていくことにモチベーションを感じているでしょう。しかし、仕事を覚えていくと同時に、新人が課せられる暗黙のルールによってつまずいてしまう人も多いです。大学を出たてで、社会人のイロハを知らない新社会人はさまざまな洗礼を受けます。例えば、会社には冷蔵庫が置いてあることがあります。冷蔵庫の使い方は、新人研修では教えてくれませんが、そこには暗黙のルールがあり、知らずに自分の物を入れてしまったところ、外に出されていたり、捨てられていたり、という事態が起こりえます。冷蔵庫のルールで多いことは「名前を書いていないものは捨てる」、「上司の置くスペースがある」、「そもそも新人は使わない」などさまざまです。休憩の取り方も新社会人には厳しく、先輩社員が席を立つまで、行ってはいけないという暗黙のルールがはびこっている会社もあります。細かいことですが、上司は縦社会で生きてきた世代のため、会社にも縦社会の風習が、こうした細かいところでまだまだ残っています。


■コスト意識という暗黙のルール

生きてきた時代のギャップから、コスト意識でも新社会人は暗黙のルールに悩まされてしまいます。アラフォー、アラフィフ世代はものを大事にすることを教えられてきた世代なので、会社の備品も大事に使います。この点は、ものに恵まれてきた世代の新社会人は学んだ方がいいことではありますが、入社したては誰も教えてくれないために、怒られてしまうこともあるでしょう。例えば、コピー機のトナーは、残量不足が表示されたらすぐに交換するのではなく、まずは振ってみるということです。振ってみると、まだ使えることがあります。コピーの方法では、社内資料は両面で刷るか、裏紙を入れて、印刷するなどの暗黙のルールもあります。コスト意識が高い世代からはよく学び、ものを大切に使っていくことが大切です。しかしコスト意識という点では新社会人のほうが進んでいる要素もあります。デジタルネーティブの新社会人にとっては、PDFでパソコンに保存しておけば紙で残す必要はありません。紙での管理は場所をとる上に、印刷費もかかるので、コスト意識からしてもマイナスですが、紙が残っていないと不安という世代とのギャップがあります。


■飲み会の暗黙のルール

飲み会にはルールが多いです。新社会人は、早く来て席を決めておくこと、席を決めるには、上座、下座を考慮しておくことから始まり多々あります。乾杯のご発声のあと、乾杯をするときのグラスは、目上の人よりも少し下げることや、先に飲むことも厳禁で、新社会人は上の人が口を付けてから飲み始めるといったルールもあります。また、会社によっては地位が高い人の横に新社会人の女性が座るというような暗黙のルールが平然と残っていることも多いです。昨今はセクハラ、アルハラなどが高らかに言われてはいますが、バブル期を生きた世代は、当たり前に続けてしまっています。暗黙のルールのために従わないと仕事がしづらくなることもあります。また、男性社員にとっての暗黙のルールは一発芸をすることです。特に新社会人の男性は、一つや二つ、一発芸ができないと空気が読めない、仕事ができないと評価されてしまうので、逃れられません。また、新社会人たちが、歓迎会でダンスなどの芸を披露するということも多くの会社で残っている習慣です。


入社前には知らなかった暗黙のルールが、会社にはたくさんあります。特に仕事とは直接関係のないようなことで、新社会人の洗礼を受けると、ストレスがたまってしまうでしょう。これから働く人は、会社には縦社会で生きてきた上司がたくさんいると認識した上で、夢を見すぎないことが重要です。生きてきた環境がまったく異なる多様な人々がいる会社では、相手を理解し、ゆずれないこと以外は妥協点を探ることが自分の成長にもつながるでしょう。


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