【男性】内定式にヒゲを生やして参加するのはOK? NG?

2015/11/02

内定式

多くの企業で行われる10月1日に行われる内定式は、翌年の春からその企業で働くことになる予定の者が集められ、内定通知書を授与される儀式です。この内定通知書の授与により、正式に内定た通知されたものと捉えることが出来ます。企業によっては、内定承諾書を提出したり、内定者懇親会という食事会などが催される場合もあります。

【内定式に求められるものは?】

内定式には、社長以下、役員など、会社の重要ポストにある方が出席されます。また、来春から一緒に働くことになる同僚となる人達とも、初めての顔合わせの会となる大切な場です。内定式には、特に服装に指定が無くてもリクルートスーツで伺うのが無難です。また、靴やかばんなどの小物も、就職活動で使用してきたものを使うのが無難でしょう。

【内定式にヒゲを生やしていくのは?】

内定式だけでなく、就職活動において、ヒゲを生やしていってはいけません。どのような業界においても、社会人として求められるものは、清潔感です。ヒゲをきちんと手入れせずに出かけることは、だらしない人物と捉えられても仕方がありません。内定式の時はまだ学生であったとしても、内定式では社会人としての常識や意識が求められます。自分の立場をわきまえた服装や振る舞いをすることが必要です。
内定式は、就職活動の延長と考えて下さい。企業側からは、態度や服装などを見られています。そこで目立った個性を出す必要性は無いのです。むしろ、目立った個性を出すことは、これからの社会人生活において、マイナスに働くことはあっても、プラスに働くことは無いでしょう。

【内定式に向けて準備をしましょう】

内定式は、前々から日程が分かっています。その日に備えて、ヒゲの手入れはきちんとしておきましょう。当日の朝すればいい、と思っていると、もし朝寝坊をした場合に準備が間に合わずに出かけてしまう、といった事態になってしまう可能性があります。そのようなことにならない為にも、遅くとも前日にはきちんと手入れをしておきます。ヒゲだけでなく、髪型も同様です。あくまでも清潔感のある服装、髪型であることに心配りをします。

人は見た目ではないとは言えども、第一印象は大切です。内定式という節目の場において、だらしない人という印象を持たれてしまっては、元も子もありません。人に不快な思いをさせない、というのも、社会人としての心構えとしては大切なことです。心して、臨むようにしましょう。

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