ヘアメイクアーティストに聞く! 「ナチュラルなのに盛れるメイク術」

更新:2017/05/24

身だしなみ・ビジネスアイテム

■ポーチに入れておくべき5つのアイテムって?

「アフター5の前には化粧崩れが目立つことも。化粧直しのとき、これさえ持っておけば何とかなる!というアイテムについても覚えておいて損はありません。

(1) 綿棒
(2) 化粧ミスト
(3) 美容液(ない場合リップクリーム)
(4) 柔らかめの液体コンシーラー
(5) コットンもしくはパフ

正しい化粧直しの手順は下記の通りです。

(1) 化粧ミストで顔全体を水分補給します。

(2) メイクがヨレている部分に美容液を伸ばし、ティッシュやコットンで軽く押さえてぬぐいます(ない場合は、リップクリームをヨレの部分に薄く塗り、ティッシュやコットンで軽く押さえながらぬぐいます)。

(3) 美容液を塗った部分にコンシーラーを薄く伸ばし、ファンデーションとの境目をボカします。最後にパウダーで押さえて出来上がり。ちなみに、目元やほうれい線などのヨレやすい部分は、パール入りのペンシルタイプのコンシーラーがおすすめです」

一日中働き続けると、どうしても夕方には化粧が崩れてしまうもの。お手洗いに立ったときなど、短時間でできるお化粧直しはぜひ覚えておきたいですね。

ナチュラルメイクは、化粧が薄いという意味ではなく、正統派な方法を丁寧に実践することなのかもしれません。「ナチュラルメイクに見られることの多い綾瀬はるかさんや新垣結衣さんは、かなり丁寧に作り込んでいるなぁと感じます」と鎌田さん。ナチュラルメイクはどんなTPOにも対応できる一方で、「モテ」の要素も含んでいるのかも。社会人になり、メイク法を変えなきゃ!と思っている皆さんも、ぜひ実践してみてくださいね!

ブログ http:// ameblo.jp/hairmake-mio94/

(橋本範子+プレスラボ)

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