仕事の中で、目新しいことはなくても重要なのがルーティンワーク(=日々の決まりきった仕事)。これをしっかりこなせてこそ社会人とはわかっているものの、つい気持ちの上でおろそかにしてしまったりして......。ルーティンワークを楽しむコツって何かないの? 誰か、教えて!
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今回のちょいたつ(ちょい達人の略)は、ルーティンワークの多い事務職の経験を持つ4人の女性。彼女たちに、退屈してしまいがちな仕事をイキイキとこなす工夫を聞きました。
■達成感を感じるためのタスクリスト&下準備
「よく言われることですが、タスクリストを作って消していくこと。私の会社では、営業担当からの依頼がリストになって回ってくるシステムだったので、それをいかに早く全部消すかをゲーム感覚でやっていました。消したリストを見ると達成感を感じます」(Aさん/貿易会社で営業事務歴6年)
やり忘れを防ぐためにタスクリストは必要ですが、こんな効果もあるんですね。
■先回りして仕上げる!
「上司から聞いた話やメールの内容から、次にこれを頼まれるだろうなというのを想像して下準備。それで依頼が来たら速攻で『できました!』って持って行く。『え? もうできたの?』って顔を見るのが快感だったりして(笑)」(Hさん/商社で事務歴5年)
「仕事早いね!」のひとことで、その日一日うれしかったりしますよね。