ヤリ手営業マンに聞く「相手に与える印象をよくする謝り方」

更新:2017/06/07

対人マナー

どんな人でも、謝る場面というのは緊張するもの。少しでも相手の怒りを和らげたいけど、ちょっと間違えればさらに相手の印象を悪くしてしまいそうで......。そんなときに役立つ「好印象を与える謝り方」のコツはないものでしょうか。誰か教えて!

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今回のちょいたつ(ちょい達人の略)は、大手IT会社で営業を行う宮西さん(仮名)。システム担当者とクライアントの調整役として、場を収めるためにクライアントに頭を下げる機会も多く、まさに謝りの達人。そこで、相手に与える印象を良くする謝り方について聞きました。

■"自分が悪い"という自覚を持って謝罪に挑む

「とても単純なことではありますが、謝る前に必ず"自分が悪いんだ"と自らに言い聞かせましょう。なかには自分に非がない場合や、どちらに責任があるのか不明瞭なケースもあります。でもそういう気持ちを少しでも持っていると相手に伝わってしまいますし、相手からの言葉を受け止めることができません。

また、謝罪のときはソワソワせずジッと相手の目を見るのも大切だと思います。少しでも頼りない印象を与えてしまうと、相手はさらにいら立ってしまう可能性があるので。謝るときこそ、堂々としていることが重要かもしれませんね」

恋人や友人とケンカしたときでも、自分の非を素直に認めるというのはなかなか難しいもの。でもそれができないと、いくら謝っても相手に伝わらないのでしょうね。

■謝罪の場を改善のチャンスにする

「相手の主張を受け止め、こちらの非を認めるのは大切なのですが、それだけでは相手に抱かせてしまった悪い印象までは変わりません。また、場合によっては『とりあえず謝っておけばいいと思っている』ように見られてしまう可能性があります。

そこで私たちがよく行うのは、相手が主張し終わった所でその意見をリピートし、さらに今後の改善方法を具体的に提示することです。これをすることで相手も『ああ、真剣に考えてくれているんだな』と納得してくれますし、もしその改善方法が良いものなら、むしろ相手から信頼を得られる可能性もあります。謝罪に向かう前に必ず改善方法を考えておくのがベストですね」

いくら謝るといっても「ごめんなさい」、「すみません」の一点張りでは、本当に真剣に考えているのか疑問に思わせてしまいます。改善方法を示すのは「今後、同じことはしない」という決意の表明にもなりますね。

次のページこれで相手からのイメージも変わるかも!……

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