関西じゃ当たり前なのに他地方の人から驚かれること「お好み焼きにご飯」「食べ物『ちゃん』」

更新:2017/08/22

社会人ライフ

とにかく個性が強く、県民性の話題になると真っ先に取り上げられる関西人。その独特の文化や風習、言葉は知らない人にとって「へえ〜!」の連続です。そこで関西の方に、関西じゃ当たり前なのに他地方の人から驚かれることについて聞いてみました。

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■粉もん×米は関西じゃ常識

・焼きそばとごはんを食べようとしたときにものすごく驚かれたことがある(女性/31歳/その他)
・お好み焼きを食べるときは必ず白いごはんと一緒に食べる(男性/22歳/食品・飲料)
・お好み焼きをおかずにごはんを食べる(男性/35歳/団体・公益法人・官公庁)

他地方の人が見て、よく「え!?」と驚くのが関西のこの食べ方。焼きそばがおかず、お好み焼きがおかず、という感覚がよく理解できないようです。ソースとんかつにごはん、という感覚で食べてみれば他地方の人でも意外といけそうな気も?

■基本の関西弁が、いちいち通じない

・「そこになおして」というのは「そこにしまって」ということなのに、通じなかった(女性/27歳/金融・証券)
・「あきません」というのが、「ダメです」って意味なのに、「開きません」と間違えられることがよくある(男性/36歳/機械・精密機器)
・「あほ」と言うと怒られる。どちらかといえば親しみを込めた言葉だと思っていたので(女性/36歳/医療・福祉)

また、他地方の人にいちいち通じないのが、基本の関西弁なのだとか。この誤解で困るのが、関西人には悪意がないのに「ばかにしてる?」と他地方の人にとられてしまうこと。どちらかというと親しみや真心を込めて、その言葉を使っているのに!

■他地方の人から、つっこまれやすい関西弁

・お店の名前や食べ物を「さん」「ちゃん」と敬称で呼ぶこと(女性/38歳/生保・損保)
・目のできもののことを「めばちこ」という(男性/40歳/その他)

関西の人の使う言葉で、他地方の人からつっこまれやすいのがこんな言葉。確かに「コープさん」「大丸さん」などお店の名前にさん付けするのは関西独特。「めばちこ」も他地方の人だと何それ? な言葉かもしれません。

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