■なんでも手書き・いざというときは手書き。数十件の封筒の用意を頼まれたとき、すべて手書きで書いた。ほかの人はラベルシールに印刷してた(女性/33歳/その他)
・パソコンに打ち込むより手で書いたほうが早いと思ってしまうこと。表にまとめておいてと言われたときになかなかエクセルが使いこなせず手書きのが早いと思った(女性/28歳/金融・証券)
アナログ人間にとっては「表」すら、手書きのほうが都合がいいのです。システムを立ち上げて入力して、という手間を考えると、どうしても自分でペンを走らせたくなってしまう......。結果的にシステムでやったほうが早いのはわかっていても、自分の手を動かさないと業務が進んでいる実感がないのです!
■スマホは両手で。iPadは他人にやってもらう・いまだにスマホは両手使いでないとムリ。電車に乗っているとき、近くにいた女子高生が片手でスマホを軽々操作しているのを見て年の差を感じた(女性/30歳/金融・証券)
・タッチパネルに慣れない。会議でiPadを使って説明しなければいけないことがあり、後輩にやり方を教えてもらったが、うまくスライドや拡大縮小のピンチイン・ピンチアウトができなくて、結局ほかの人に操作を代わってもらった(女性/35歳/医療・福祉)
あんなに挙動不審な動きをするスマホやiPadを、やすやすと操作している人を見ると年の差を感じますよね。押したくないボタンを押してしまって、違うページに飛んでしまうともう戻れなかったり......(汗)。
デジタル世代にとっては理解不能なことばかりかもしれませんが、アナログ世代にとっての現実はこれ。果たしてどこまでついていけばいいのか、それともこのままわが道を貫くべきか。非常に悩みます......。
調査期間:2015/3月(フレッシャーズ調べ)
調査対象:社会人男女
有効回答件数:320件